今日のお客様
20年来のお客様。
お歳は68歳。
痛いのは嫌い。
リラクゼーションで通われてた方です。
あまりにも痛がられるのでトリムができなかった方です。施術の途中で、痛いからもうやめてくださいと言われてそこからはリラクゼーションに切り替えたんですよね。
でも。
そのお客様が、
「先生にお話があります。お時間をいただけますか?」
もちろん大丈夫ですよ❣️
何か、悪いことしたかな( ̄∇ ̄)
何か怒らせたかな( ̄∇ ̄)
私
何したのかな😭
ドキドキしながら、お客様のご来店。
「私ね、先生の本気の施術受けたいんです。膝が腫れて毎月整形外科で注射を打ってもらってて、でも良くならなくて、私、この歳になって、行きたいと思うところに行けて、人と同じように歩きたいし、人に気を使わせたくないし、元気で行けるところまでは元気でいたいと思ったんです。出かけたくても、膝が痛いから外に出ることも億劫になる生活はしたくないって思ったんです。だから、先生の本気の施術を受けたいので、トリムをやってください」
あんなに痛いの嫌だった方が
○○さんの本気、受け取りました。
痛いですよ。
でも、元気で行きたいところに行きましょう!
膝は曲がってパンパンに腫れています。
癒着を丁寧に剥がし、筋肉を整えます。
でもそのお客様、必死で頑張って受けられるようになりました。
1回目で腫れが半分引いて、2回目にはさらに引き
3回目の今日。
「先日、整形外科に行ったら先生が、あっ!膝が普通になってる!痩せたんか?って言われたんです」
もう、あれだけ腫れてた膝が、引いてたんです。
普通の膝に近くなってたんです。
これには私もびっくりでしたね。
あんなに痛いのが大嫌いな方だったのに、痛み必死で我慢される姿を見て、本当にすごいなって。
いくつになっても人って本気になることができるんだって。
感動しました。
トリムは、痛みを伴いますが、その痛みは、本気で自分と向き合う大切なサクセスなんです。
定期的に水を抜き、毎月注射を打たれてたお客様。
このままいくと手術と言われたお客様。
痛みを覚悟され、トリムを受けることを決意したお客様。
私。
思いました。
これが、トリムなんだ。って。
人の本気度に火をつける。
自分と向き合う。
それがトリムなんだって。
健康寿命をいかに伸ばすか。
そのお客様がおっしゃったように
膝が痛いからとか、体がしんどいからとかで家にこもる晩年は送りたくない。最後まで元気に動ける自分になりたい。
まさに、それがトリムリターンの役割のような気がしてならなりません。