明日は、ちょっと特別な場所で、
ストレングスファインダーのセミナーをやらせてもらいます。
たぶん、半分くらいが学生さん?
なんです。
ちなみに、日本では、
こちらの書籍も、書店のPOPでは、就職活動に!!って、
書かれているので、手に取られている学生さんも多いハズ。
ちなみに英語版では、
For Studentsも発売になって、
資質別のキャリアの方向性や、
学生の間にできること等の行動指針が紹介されています。
私はよく、
「この資質があるから、この職向いてるよっ!と一概には言えない」
みたいな表現をするんですが、
それは、
例えば同じカウンセラーでも、
「回復志向」を活かすカウンセラーもいれば、
「共感性」を活かすカウンセラーもいる。
「個別化」は、メタファーとしても、カウンセラー的資質だし、
「コミュニケーション」で、言葉で癒やすカウンセラーもいる。
こういう具合に、
興味の先があるなら、何の資質を磨いてみる?という、
できることやってみよう!という視点もあるからなんです。
なんですが!
そもそも、その資質達をもつひとが、
その職、向いてないでしょ!みたいなこともあるし、
その資質持ってるのに、この道に進まないなんてもったいない!
みたいにことも、
あります。
大いにあります。
自分が自分で当たり前だと思いすぎて、
才能認定せずに、
大切に磨かないと、
せっかくの大きな原石も光らない。
そして、時には、苦手を克服しようと、
自分にないものばっかり補うことに注力していると、
ますます、才能を伸ばす機会を失ってしまうかもしれない。
弱点を管理する必要はあるけれども、
自分以外の誰かになろうとするのとは、違うのです。
ということで、
学生時代から、
自分の才能や、資質について、知り、
開発する意識を持つって、
とーーーーーっても大事なこと。
そんなみなさまに、
興味を持ってもらえるかどうかが、
私の肩にちょびっとはかかっているのか・・・と思うと、
ゾクゾクしつつ、ワクワクしつつ、
喜んでおります。
最近は、SNSからお客様が来てくださることもあり、
一定の共通項というのか?
既に私自身や、ストレングスファインダーについて、
多少は知ってくださっているという前提があり、
私のレクチャーなどなども、そういう向きに偏っていたよな〜と
改めて感じ、
今回の新しい環境に、基本に立ち戻っています。
みなさんが、新しい、だけど本当の自分に、
出会えますように。
そして強みの開発の旅のお手伝いができますよう、
楽しんできますっ