3時のアッコちゃん/双葉社

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柚木麻子さんの「3時のアッコちゃん」を読ませていただきました。

長々と図書館でリクエストしてましたが

なかなか、順番回ってこず・・・・・・・・

やーっとやっと借りられた(笑)



さて、この作品。「ランチのアッコちゃん」の続編。

でもランチのアッコさんが出てきて活躍するのは

前編の2作のみ。後編はまったく別の作品。

しかも東京の人には「へー」って感じな気がする・・・

柚木さんには珍しく、主題がぼんやり?してた気がしました。

まあ、「ランチのアッコちゃん」ファンにしてみれば

アッコさんが出てきて活躍しない時点で「なしでしょう」と言われるよね。

うんうん。私もそう言っちゃった(書いちゃった)し。


前編2作のアッコさんは、相変わらずのゴット姉ちゃんのアッコさん。

私も会議にアッコさんの入れてくれたお茶飲みたい。

そしたら社長もびっくりの大名案なんか提案しちゃって

きっと出世コースにのれる気がする!(笑)

お茶菓子もほんとおいしそうだし。


スムージー屋さんもいいよね。

きっとアッコさんには目には見えない、困ってる人のオーラとか

悩んでる人のオーラとか助けてほしい人のオーラが見えるのかもしれないね。

三智子もそうだったけど、ほんのちょっとの自信を持つだけで

人って劇的に変化すると思うし。

明海もこれからきっと、うじうじしない自分で明るく生きていける気がするもんね。


それにしても。

かたや屋台のオーナーなだけなのに大手飲食チェーンの人間にたいして

「自分はお前の会社なんてあっという間に超えて日本一の会社の社長になるの!」と

私も豪語してみたいもんですなー。

読んでて小気味いいもんね~その自信素晴らしすぎるし

アッコさんなら「そうなるかも」と思わせる説得力もあるし

貫録も十分だもんね(笑)



後半の2作も、アッコさんのお話にしてほしかったなーと

アッコさんファンの私としては、思ってやまない作品でした。




ランチのアッコちゃん (双葉文庫)/双葉社
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