今のところ大きな病気はありません。

近いうちに死んでしまう予定もありません。

でも、人間はいつどこで何が起きるかわかりません。

だから今のうちに自分の希望を書いておこうと思います。

🍓 私は直葬でいいです。お葬式はしないでください。家族葬も必要ありません。
お骨になってから、本当に心からお線香を立てたい人だけ来ていただいてください。
来世、良いご縁でまた会えるように祈ってもらえたら幸いです。

🍓 棺に家族写真と歴代の愛猫と友人の写真を入れてください。
お手紙もお願いします。向こうで読みます。

🍓 うちでとれた梅干しのおにぎりと、小さなチーズと明治のいちごのチョコレートといちごカプリコを入れてください。
先に逝った家族や友人へのお土産に小さなおにぎりと猫のご飯も入れてください。

🍓 看護師免許を入れてください。

🍓 パジャマとよく着ていたワンピースを1枚入れてください。出来ればいつも着ていたパジャマを着て逝きたいです。
白装束はいやなんです。

🍓 遺影はなるべく若めで可愛い写真にしてね。
その顔がその後にずっと残るから。

🍓 音楽は溝口肇さんのチェロのCDをかけてください。
中でも めぐりあい がお気に入りです。

🍓 形見分けできるようなものは何もありませんが、欲しいものがあったら分けてください。
それ以外は私のものは全て処分してください。
何も残さなくていいです。

🍓 ご飯は1日1回用意してください。
1週間だけでいいです。
おにぎりと飲み物があればいいです。
供えるふりをしてすぐに食べてください。

🍓 たまにお花を飾ってくれるなら、野花がいいです。オオイヌノフグリはお水を張った容器に入れて、たんぽぽや白詰草は小さな花瓶に入れて飾ってください。

🍓 メモリージャーという瓶に幸せの思い出がメモにして入れてあります。
みんなで顔を合わせることがあったらそれをネタに私を思い出してください。

色々と書きましたが、これが私のエンディングの希望です。

亡くなってから故人がどうして欲しいのかとよく相談を受けます。
何を持たせたらいいのか、何を求めてるのかがわからないので残された人はとても困るんです。
だったら私もだよなぁと思いました。
なかなかこういうものは死と向き合うと書けないものです。
こういうものは元気なうちに書くものだと思います。
いつか来るその日のために、家族に心配や迷惑をかけないように、私がしてもらいたいことを私らしく見送ってもらうためにこれを書きました。

何十年先の話かな。
それとも割と数年だったりして。
明日のことは誰にもわかりません。

今は元気ですからご心配なく^ ^
ただ、命と向き合う現場にいると、そういうことに敏感なのかもしれません。

自分の誕生日によせて、自分へのプレゼントとして、これを残します😊

この記事は未来の投稿としてずいぶん前に書いています。
2/28を無事に迎えられて、もしもの時はひーさんにこの内容を伝えてくださいね。
ひーさんは私のブログを知らないんですよ^ ^
ひーさんを知ってる方は宜しくお願い致します^ ^