旅行記の続きですニコニコ

今回も画像多めになっています。


3日目の午後はリーズの街から更に40分の所にある街、ヨークに行きました。


ヨークにあるイギリス国立鉄道博物館に行ったんです。この鉄道博物館は国内最大の鉄道博物館…なんですが、館内駐車場が狭くてすぐに満車状態に。

なので停めることが出来ない人達は近隣の市営駐車場に案内されるんですが、この駐車場もあちこち点在してるので探すのが大変。


私達も館内に駐車出来なかったので駐車場探しだけで30分は軽く掛かってしまいましたが運良く、博物館から徒歩10分のところに駐車できました。


でも遠めの駐車場に駐車した人は、そこからバスかタクシーに乗って博物館へ行かなければならないという大変さになるそう…

もしこれから行かれる方は駐車場にご注意下さい。


この博物館ではイギリスなどの機関車や列車などが見られます。とにかく入った瞬間から迫力ある蒸気機関車達がお出迎え。


こんな可愛らしい機関車も。

こういう顔?のデザインの機関車は初めて見ました。



この列車は内部が素晴らしかったです。

(内部はブログ最後の画像にあります)

Darlingとアガサ・クリスティーの作品に出て来そうだよねびっくりマークと思うほど。


ところで鉄道博物館になる前は、この場所は機関庫だったそう。1877年に建てられた機関庫は本線用の蒸気機関車を収容し、メンテナンスや運行準備を行うためのものとして使用されたとか。1942年4月にヨーク駅と共にドイツ軍からの空襲で大きな被害を受けたそう。その後機関庫は修復されたそうです。

この機関庫は1967年まで機関車の保管に使用され、その後にディーゼル機関車と電気機関車が導入された1968年からは不要となった蒸気機関車の保管場所として利用されたそう。

そして1975年に鉄道博物館として開館。

数々の機関庫や客車のコレクションを収蔵するのに最適な空間として甦る事ができたんだそうです。



こちらはユーロスター。

ちびっ子や撮り鉄する人に大人気…かと思いきや、みんな素通りしまくりあせる

見慣れているから特に何も感じないんでしょうか?

ユーロスターのこの文字のデザイン、素敵ですよね。


こちらの列車は夜行列車ですね。

ロンドン、パリ、ブリュッセルを走り抜けていたんですね。当時は終点までは相当な日数が掛かったんでしょうね。


機関車ってすごいですね。

見れば見るほど素晴らしい感じがします。


こちらは様々なプレートのコーナー。

皆さん、指を差しながら熱心に見入っていました。

子供よりも大人たちが夢中になってみているという感じですね。


こちらはロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道の蒸気機関車、マラード4-6-2A4 パシフィッククラスだそうで1938年に蒸気機関車の世界最高速度、時速202.7キロを記録したんだそうです。

実はこの機関車には、亡きおじいさん(義母の父)が何度か乗った事があるそう。

当時、乗車した切符を数枚ほど記念に持っていたそうで、アルバムに貼ってあるそうなんですが…アルバムがたくさんあるためにどこに貼られているのか分からずでしたあせる

いつか見つかり次第、ブログにアップしたいと思います。




さて、次回はこの列車の窓から見える新幹線についてアップしたいと思いますスター