何か唐突に繋がりまして。

宇宙さんからのメッセージ。

おぼっちゃまくん笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き





懐かしな!!

小さい頃何となーく番組の流れで見ていた下ネタ満載ギャグアニメ。



かーねもっちかーめもっちいーただっきもち♪
ぼっくんは歩くみーのしろきん♪


あ、まだ割と出だしは覚えてるよこの衝撃な歌ww笑



めちゃくちゃお金持ちの御曹司だから歩く身代金なんだと思いきやwiki先生をみてびっくり



耳→砂金
涙腺→真珠
鼻→黒真珠
歯→ダイヤ
へそ→エメラルド
尻→金塊


を詰めてるそうで。

確かに歩く身代金ww


さて、そんなおぼっちゃまくんが何故メッセージででてきたのか。

それは

クセって強烈なんだよー

というメッセージでした。


幼い頃の記憶な上、一度しか見ていないので朧げなところも多々ありますが、ある話の時に、ちゃま(主人公のおぼっちゃまくんの名前)が、家のしきたりでみぐるみはがされ(すっぱだか)で一文無しで一定期間修行のために家を出されるんです。

もともと超過保護に育ち、亀に乗って通学しないと体力のない子なので、もう泣きながらさまよってたんですが、親切にしてくれた方にお尻を拭いてあげたことをきっかけにビル一棟たてるぐらいの大会社を企業します。


修行があけてみたら大会社の社長になっていたちゃま。驚く一行。

そんなときに爺やが言った言葉


ちゃまさまは金持ちになるクセがついているんです。



クセってすごいなwww




おぼっちゃまくんの例は極端なものですが、それと同じものを私たちももっています。


今、心理学やスピリチュアル でよく聞く潜在意識。それって簡単に言えばクセなんです。

癖って一度や2度ではなかなかつきません。
何度も何度も繰り返し、習慣化することで身につくんです。

箸な持ち方みたいに。

身体にも考え方にもでてくる。


完全になくすってなると年齢が上がれば上がるほど

くせになっていた期間が長ければ長いほど難しい


箸の持ち方なら


癖を身につけてきた年数またはそれ以上かかります。

頻繁に使うものならその分気づいて治すことも早いですが、食事は基本1日3回

しかもパンやカレーライスなど、箸を使うものでなければさらに機会は減る

基礎が違いますから。

初めは本当に難しい。


ぎこちない感じ


あーもうやだー!!となることもある

不便じゃないならそのままでいいじゃん!

と、諦めることもあります。

それはそれで良いと思うんです


でも、

子どもに教えるためにも私は正しく持ちたい


とか、


箸もってんのがしんどい

とか

強烈に感じるものがあって初めて取り組めることでもあるんです。

あーもう!いや!やめてやるー!!って怒りも然り(私は大体こちらですが)



浅いものならフラットにしやすいのかもしれませんが、ちゃまのように日常金金金にかこまれ、傅かれていたら

そりゃー1週間もあればもどるわなww笑



まっさらな状態から教えていくのも数ヶ月以上かかりますが(トイレトレーニング、食具を持っての食事然り)


一度深部まで身についたものをフラットにするのもまた同じぐらい必要で

それに気づいてそっちじゃないよーって教えてあげるのは

先生でも親でもなく自分自身なんです


焦ってなかなかうまくいかないと

「なんでできないのー!!」と怒り狂いたくなるし自分を責めるし、「わたしなんてどうせ」って責めたくもなる


そんな自分に自己嫌悪することもある


でも最後まで付き合ってあげるんです


できてもできなくても

厳しく叱られたら

余計に身体がすくんでできなくなったことありませんか?

お母さんやお父さんに兄弟に先生に

なんでできないの!!って言われたら


できないものはできない以上

ごめんなさいしかいえないんです


それを繰り返してもできないから

優しく寄り添ってあげてください


やめてもいいよ。どうしたい?


ここまでがんばれたね。よくがんばったよ。

えらかったね。素敵だよ。

がんばれそうなら応援するし、休みたかったらまたがんばれそうな時にしよう。


そうして寄り添っていくことが自分育て。

自分の味方になることです。


自分育ては我が子への子育てにも色濃く反映されます。

子育てをすることでみえる自分への接し方もあります。


自分の味方はどんな人でいてほしいか

一緒にいて自分の心がホッとするお母さんはどんな人?

そんな風にちょっとだけ自分に聞いて


かけて欲しい言葉をしっていくことが


自分を責めるのではなく安心させてあげる

そんな自分をつくっていきます。

クセって30代の右利きの人に急に左利きにしろっていうようなもの。

使いやすいからフラットに近づけてもついでてしまうこともある

せめずに気がついたらフラットにもどす

気がつくことを軽んじず、
それが一番大切なんだと知っていてほしいなと感じます。