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こんにちは。Yukikoです。
私は4年間駐在したマレーシアから
昨年7月に帰国しました。
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【イントロダクション】まあるい世界〜アジアから本帰国したファミリーの物語
まあるい世界〜アジアから本帰国したファミリーの物語① 幼稚園生活の始まり
まあるい世界〜アジアから本帰国したファミリーの物語② 違いを理解する…僕の試練!
まあるい世界〜アジアから本帰国したファミリーの物語③ 試練を乗り越えられたのは…?
までお兄ちゃんのことを書き
まあるい世界〜アジアから本帰国したファミリーの物語 II ①〜 初めてだらけの日本!
では、妹ちゃんのことを書いています。
まあるい世界〜アジアから本帰国したファミリーの物語<覗いてみようマレーシアの保育園事情>
前回は、マレーシアの保育園事情についてわたしの視点から書かせていただきました
少し間が空きました。
本日は、娘の帰国後の生活を書いていこうと思います。
帰国した当時、娘は2歳7ヶ月でした。
日本で言うと、年少さんの1学年下です。
夫も、息子も、帰国後しばらくして、毎日会社や幼稚園に通い始めましたが、娘には毎日行ける場所がありませんでした。
マレーシアの保育園では、同じ親から産まれたのか?と、兄妹を2人とも受け持ったが疑問に感じるくらい、娘は優等生で学校に行くのが大好きでした。
色んなことを学べる楽しい学校という彼女の居場所、本帰国のせいで?結果的に奪ってしまう形になってしまいました。
娘が毎朝泣き崩れる日々が始まりました…
「私も保育園に行きたい・・・」
頭を悩ませたのは娘だけでなく、母親の私も同じです。
これは、またゆっくり書きます。
そして、びっくりな出来事が起こりました。
娘から、日毎に英語が消えて行ったのです・・・
それはあっという間で、そして、メキメキと日本語が上達して行く…
英語で聞かれても、日本語で答える。
あれ?英語は何処に行ったの?
まぁ、そういう年頃なんだろうと、深く疑問にも思わず、軽く構えていましたが、
この答えを知ったのは半年後でしたw
ネイティブの先生に英語を習い始めてしばらくしたら、
「英語は恥ずかしいんでしょ?」
と、いきなり聞いてきたのです。
びっくりしました。
「そんな事ないよ。英語を使うことは取っても良い事だよ。」
と、娘に説明したら、あっという間に英語で歌を歌うようになり、マレーシアで楽しかった保育園の話をするようになりました。
私が何気ない会話で、誤解を招くような事を言ったのかなーと思いますが、まさか、そんな感情を持っていたとは驚きでした。
娘なりにカルチャーギャップを感じていたんだなと思います。
誤解が解けてなんとなく元の娘に戻ってくれて嬉しいのですが、自転車に乗りながら大きな声で、英語で歌を歌われると…
英語以前の問題で、恥ずかしい気もする母さんなのでした。
いつまでも英語が好きな女の子でいてくれますように⭐️
いよいよ、娘も春から息子と一緒に幼稚園に通います。