みなさん、こんにちは

このブログの発起人 

Yokoです

 

 

現在8名の女子で運営する

コミュニティThe Stories of Us

このブログって? 

このコミュニティが出来た経緯とこの活動が目指すこと

 

 

これから私たちの

海外にまつわるストーリーを

綴って行きます

 

 

 

海外で暮らし始めたと同時に

 

途端に行動範囲が狭くなってしまった

 

 

 

よく聞く話ですよね

 

 

 

 

今日は「海外で暮らし始めた頃」

 

をテーマに書いてみます

 

 

 

 

わたしが山口県の田舎で

 

会社員をしていた頃に

 

アメリカ人の夫と出会い

 

結婚を決めて渡米したのは

 

ちょうど30歳を目前に控えた頃

 

 

 

 

 

日本にいた頃は

 

それなりに人生を楽しんでいました

 

友達にも恵まれ

 

仕事も20代で中間管理職になり

 

忙しい日々を過ごしながらも

 

大きな悩みもなくのほほんと生きていたんです

 

 

 

 結婚を機に

 

一歩日本を出てアメリカで暮らし始めた途端に

 

自信がなくなり生きていくための目的を

 

失ってしまったような感覚を持ちました・・・

 

 

 

 

ここでどうやって行きていこう?

 

 

 

 

レストランで食べたいものを

 

注文するだけでも一苦労

 

聞かれていることが分からず

 

ウェイトレスに怪訝な表情で

聞き返されたりすることも日常茶飯事

 

 

 

 

こんな情けない状態で・・・

 

アメリカで仕事を持って

 

日本にいた頃のように経済的に自立して

 

行きていくことなんてできないよ

 

 

 

 

新婚で渡米し幸せの絶頂のはずなのに

 

自分の置かれている状況を嘆いて、将来を悲観し

 

「今すぐ日本に帰りたい」


そんなことを涙目で夫に漏らしたことも

 

よくありましたね

 

 

 

 

日本にいた頃は「英語で日常会話はできる」

 

と思っていたわたしが

 

ちょっと外出して

 

サンドイッチすらまともに注文できない

 

と心底惨めな気持ちになり

 

 

 

 

日々のフラストレーションが積み重なり

 

そこでの暮らしを絶望的に

 

感じたことも

 

(たかがサンドイッチされどサンドイッチ・・・笑)

 

 

 

 

 

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海外で自分の夢を追いながら暮らす

 

自分の10年後は全く想像出来ませんでした

 

 

 

現在のわたしは

 

マレーシアのクアラルンプールで

 

自分の最良の理解者である同い年の夫と

 

二人の間に恵まれた6歳の息子と暮らしながら

 

  

 

 

ライフワークとして

 

かつてのわたしのように

 

海外で葛藤しながら生きる日本人女性をサポートする

 

ライフコーチとして

 

日本とマレーシアを繋ぐ

 

日英通訳兼コーディネーターとして

 

日々活動を続けています

 

 

 

 

日本での全てが上手く回っていた

 

「居心地の良い」暮らしを捨て

 

海外に渡ったのは30歳になる直前

 

 

 

 

それから10年の月が過ぎ

 

これから40歳を迎えるわたしが

 

残しておきたいストーリーを

 

綴って行きます

 

 

 

 

海外生活10年目の私が

 

新婚なのに「日本に帰りたい」と

 

毎日惨めに生きていたわたしに

 

伝えたいこと

 

 

 

 

必要な人に届きますように・・・💛

 

 

全6話

右矢印海外で暮らし始めた頃:<まとめ>あなたがワクワクに従って一歩踏み出せば宇宙は応援してくれる