DTM経歴と手元のDAW環境 | 貯え 小道具 興味ない?

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時々ですが、DTMの記事を書くことがあります。そこで改めてですが、DTMを始めてから今に至る経歴について、記事にしてみることにしました。

 

DTMを始める前に、そもそもDTMを知ったのはYAMAHAの「Hello! Music!」(llinkはWikipedia)

 

 

やRolandの「ミュージ郎」(linkはWikipedia)

参考:「1989年、ミュージくんの上位版として誕生したRolandのミュージ郎」(DTMステーション)

でした。

 

が販売されていた時代に新潟市辺りのPCショップでこれらを見かけたことに始まります。PCショップにパッケージが置いてあったり、PC画面でデモ曲を流していたりしたのを覚えています。時期的には1995年から新潟県にUターンすることにした1999年頃だと思います。この時期からするとまだWindows95が発売されてまもない頃だったことになります。そしてその当時は(EPSON製)PC9801互換機とMacintosh(LCIIやPerforma630)を家族で使っていた時代です。PCに関してはPC98互換機でC言語プログラミングをしていたり、SHARP X68000を使っていました。因みにこの頃は家内や子供達は主にMacでゲームをしていました。家族皆んなで同じことをしていたのはMacのゲームくらいだったわけで、少し子供が大きくなってからはNintendo64を誕生祝いに買い与えて、その頃から子供達はMacではなくNintendo64を使う様になりました。

 

最初の職場を退職することになったのが1998年なのですが、その頃には(退職金で買った)Mac互換機と初めてのDTM関連ソフト(「KuwatecのGMlator」:GM MIDIのソフトウェア音源)で少し遊んでいました。

 

(画像はGMlator 製品ページより借用)

 

2000年頃は実は私的には家族と別居することになった時期でした(数年後そのまま離婚)本格的なDTMはやっていなかったのですが、自分の遊ぶスタイルとして「楽譜を記譜してMIDI音源として鳴らす」という内容であれば楽器を演奏できなくてもDTMが出来ると考えて、その代表格のソフトウェア「Finale」の廉価版「PrintMusic」(参考:「プリントミュージック2014楽譜作成ガイド 〜基礎から応用までよくわかる」)

の「PrintMusic2001」を入手してMacで使い始めました。また少ししてから、記譜ソフトとしては「Sibelius2.0」(参考:「Sibeliusの使い方 初級編」)も入手してこれもMacで使いました。実はこの頃は仕事の関係もありMacとWindows(98、Me、2000、XP)の両方を使い始めた時期でしたが、メインは相変わらずMacを使っていて、DAWの走りとも言えるYAMAHAの「XGworks V3.0 for Macintosh」も入手していました。ですが、諸事情があってこれらのソフトウェアを使い込む時間が無くなり、暫くDTMから離れざるを得なくなりました。

 

時々ソフトウェアを眺めることはあり、「VOCALOID」が発売された時にはVersion1.0の「MEIKO」(linkはWikipedia)を入手して試したりはしていました。このVOCALOIDはまだWindows版しかなく出来ればMacで使いたかったのですが仕方なくWindows版を入手したのを覚えています。

 

更に何年かしてDTM機材を整えることにしてオーディオ・インターフェースはハードオフから中古のRoland「FA-66 」

を入手しました。PCも改めてMac環境を整えることにして(Intelプロセッサの)「Mac mini」を入手して、DAWソフトは「Logic Express」(linkはWikipedia)、鍵盤楽器もKAWAI ES-1(電子ピアノ)やYAMAHAポータトーン、MIDI インターフェースの「YAMAHA UX-16」

 

 

Roland UM-1 MIDIインターフェース

 

などを入手して機材を整えました。

最初に作成した曲は「Let It Go」です。最初に入手したVOCALOIDのMEIKOは上に書いたとおりWindows版だけだったのですが、VOCALOID3(だったと思う)の「Mew」はMac版も発売されたのでこれを入手して作成しました。但し歌詞入力には専用のエディタを使うのですが、DAWのCubaseを使わないといけなかった覚えがあります。なので、この時点でのCubaseも入手しました。

これでひとまずDTMで好みの曲をVOCALOIDも使って作れる様になったので、この翌年に「残酷な天使のテーゼ」も作ってみました。

 

このようなDTM作品を作るのも楽しいのですが、元々がPCを扱うこと自体が好きなので、ソフトウェア含めて機材を色々試してきました。

Macに関しては2020年にApple SiliconのMacを購入したのでそれに合わせて、オーディオ・インターフェースのRolandの「Rubix 24」

を入手しました。

また最近にもUSB-MIDIインターフェースも入手したものはあります。

 

DAWに関しては上に書いた様にCubaseを入手したので一度バージョンアップをしてCubase12も入手しました。ですがMacを使っているのでGarageBandは無料で使えますが、機能の制限があった為「Logic Pro」も入手することになりました。なので現状ではCubaseとLogic Proの2つを使える様にはなっています。そして一度はWindows PCは手放したのですが、Windows10 PCを持つことにしたので、そこにもDAWソフトウェアを入れようと思い「Singer Song Writer」を入手しました。現在はWindows11で使える様にしています。

 

この後でなのですが、DTMが本格的に始まった頃に使われていたハードウェアのMIDI音源のMU100、MU128などを入手しました。厳密にはVOCALOIDの直系の先祖ではないのだそうですが、歌唱をさせるハードウェア音源ボード(PLG100-SG)を入手してMIDI音源に組み込んでいます。

 

そしてキーボードも今はMIDIキーボードの「Novation Launchkey mk4 49」

 

も入手していてDTM作業の他にキーボードの演奏練習も少しずつしています。