「初恋」(村下孝蔵)のMuseScore「2」での記譜のこと | 貯え 小道具 興味ない?

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予定どおりカラオケ行きました」の記事で書いたのですが、村下孝蔵さんの「初恋」をカラオケで歌ってきました。実はこの曲は前々から楽譜を持っていてDTMの1曲にするつもりでいました。DTMの要領はいつもの様に譜面をまず記譜アプリ(「Finale」または「MuseScore」)で記譜してMIDIファイルを作成してMacで「GarageBand」または「Logic Pro」を使って加工するという流れです。

 

今回は最近入手したminiPC(Windows11 または「Lubuntu Linux」で記譜に手を付けました。記譜は「Finale」の持っているライセンスはMac版のみなので「MuseScore」を使うことになりました。また「MuseScore」での記譜ですが「MuseScore」は現状最新はバージョン4なのですが、参考書は「バージョン2」対応のみなので敢えてバージョン2を使うことにしました。また偶々なのですが、Lubuntuで記譜作業を始めてしまったのでLinux版の「MuseScore2」で必要に応じて参考書

 

を調べながら記譜しました。

 

(作業中のMuseScxore画面(Windows11))

 

この書籍は2015年頃販売された本らしく今は入手できなくは無いのですが、高額な書籍になっています(Amazonからの購入の場合はこの「Pick」で確認できますが、「コレクター商品」の案内が出ました。他にも中古書籍など

もあるので、購入検討される場合はよく調べた方が良いと思います。

 

ただ、たまにしか使わないので操作手順は忘れがちですが、今回はこの書籍を持っていて助かったと感じたのは、楽譜の「繰り返し」の記述方法がソフトウェアを触ってみると、(当然と言えば当然ですが)書籍に記載どおりのやり方で書けたことです。そもそもソフトウェアの開発などにも興味はありますが、それを目的とせず使い方を手早く調べたい時にこういう書籍は役立ちます。

 

また「Finale」は販売終了した為、新規入手は難しいとは思うのですが、長くデファクトスタンダードでしたし、MuseScoreよりも高品質の楽譜を記載できると思います。この「Finale」向けの参考書は

 

 

などがあるのですが、「Finale」は高機能過ぎて「とりあえず記譜したい」という場合には調べるにもやや時間が掛かります。なので比べてみると、「MuseScore2」の参考書はコンパクトで好都合です。

 

参考までに「MuseScore2」の入手サイトを記載します。

過去のver.のMuseScoreをインストールする」に記載されていて、「ダウンロードの画面(https://musescore.org/ja/download)」の「過去およびサポート外のバージョン」から入手できます。

 

なお、最近は自宅内で「WiFi-LAN」を利用し始めました。

 

L ANを使うと作成中のデータファイルをMacとWindows、Lunuxで共有できるのでMacだけでライセンスを取得しているCubase、Logic Pro、Finaleなどで編集しなおしたりできることです。