{YouTube]ナターシャ・グジーさんの話と歌＋原曲の木村弓さんライブ

独特の楽器（バンドゥーラ）を携えている女性はナターシャ・グジーさんという方です。

どういう方かは、LinkのWikipediaを読んで頂きたいと思います。

引用ですが、「1986年4月26日のチェルノブイリ原子力発電所爆発事故によって被曝、その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。」

「2000年からは日本語を学びながら日本での本格的な活動を開始。その透明で美しい水晶の歌声とバンドゥーラの可憐な響きは多くの聴衆のこころを惹きつけている。」

とあります。

この動画では被爆した事故について語り、平和を願い日本語で歌を歌っています。

[ナターシャ・グジー「視点・論点」]

5:00あたりから歌「いつも何度でも」が始まります。

2012年の動画なので、福島県の被災・事故以前のものです。

楽器の興味もあるけれど、歌には想いが込められる。それがどの様な想いでも。

少しでも体験者の想いが伝わればと思い、記事にしました。

#追記(2017/01/29)

「いつも何度でも」は映画「千と千尋の神隠し」で用いられた曲なのですが、原曲は木村弓さんがハープで歌っています。

「東日本大震災チャリティーライブ」の時の木村弓さんの演奏・歌を追記しました。