果たして「家族」って・・・ | 貯え 小道具 興味ない?

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娘が離婚したこと、そこに関わる記事を「家族」というテーマを作ってここ数日、何件か記事を書きました。

 

もう自分の子供たち3人は成人しています。

 

一緒に暮らせなくなってから数年経って離婚届に押印して、連れ合いだった人が一人で届けを提出に行って自分の離婚が成立しました。もう10年以上前のことです。

 

確か、まだ長男が中学生くらいの頃なのですが、ある日電話で「お前の家族は誰?」って問いかけた時に「おとうさん」という言葉は出て来ませんでした。

彼にとっては一緒に暮らしている人が家族という「定義」ができていたのだと思います。

父親としては、「これが現実なんだな」と、辛かったのが今回思い出されました。なので、その話を娘と旦那チャンが来た時に話しました。

 

なぜかといえば、娘は自分の子供たちと一緒に暮らせなくなり会えなくなり、父親と同じ想いをする立場になったからです。

 

一夜明けて、LINEでやり取りしていると、

「あの話、ボク(娘の自称)も同じだから」

「育ててくれたのは母だから母を支えたい」

と(LINEで)流れて来ました。

 

実は「ばあちゃん」が孫と別れることになって泣いたそうです。はっきりわかりませんが、娘が浮気して離婚することになったことに自分を責めてた気持ちもあったかもしれません。

なので、娘の中にも何か心の動きがあって、父にLINEで伝えて来たのかもしれません。