YUKATA
毎年この時期に思うこと。
「浴衣を着たい
」
数年間、色々と探していたけれど、
なんだかピンと来るものがなくて、渋々諦めていました。
でも、今年こそ! と望みを掛けて、伊勢丹へ。
今年出ている柄などをチェックしつつ、
既製品をふらっと見ていたら、ひとりの店員さんが声を掛けてくださいました。
「お客様は背があるので、きっと反物の方がキレイにお召しいただけると思いますよ。」と。
ふーん、そうか。とその方のお話を最初は半分くらいしか耳を傾けていませんでした。
(ごめんなさい!)
でも確かに、着物や浴衣のことはやはりプロに任せた方が安心か、と
徐々に色々とアドバイスを頂きながら反物を選んでいきました。
正直、その日は買うつもりはなかったけれど、
この方となら素敵なものに出逢えそう、そんな期待も沸いてきました。
私は自他共に認める、直感で物事を進めていくタイプ。
フィーリングが合うと、懐いてしまうくらい、
心を許してしまいます。(笑)
そして私のワガママな要望を伝えても、不思議と応えてくださり、
出逢ったものがコレです
色々な花が並べられ、雅な反物ですっかり意気投合。
中帯や帯止め・下駄の鼻緒などもすべて見立ててくださって、
本当に満足のいく浴衣が選べました。
気に入った浴衣が見つかったのはとても嬉しかったけれど、
その方が本当に「私」というひとりの女性を
如何に個性を活かし、その人の要望もきちんと受け入れる。
そうすると、自ずと本当に見つけたい、探していたものって
見つかるんだと感じた、その方の行き届くおもてなしに
心が満たされました。
一人ひとりとの向き合った出会い、接客。
最近、本当にそう言った方に出会えるのは数少ない貴重な機会なので、
自分も見習わないと、と改めて感じました。
一期一会。
やはり、私は人と出会うのが好きです。
