前回の続きです。

 

食品添加物として利用できる「電解型(電気分解)」と

 

「非電解型」に大別されます。

 

 

また、「非電解型」は次の3つに分類されます。

 

1.混和型

 

  次亜塩素酸ナトリウム液に酸(希塩酸等)を混和し、pHを調整したもの

  *アルカリ性(pH12に近い)を強制的に酸性(pH5)へ近づける

 

 

2.粉末型

 

  ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム等の粉末や錠剤を水に溶かしたもの

  *プールの除菌剤としても利用されているもの

 

 

3.その他

 

  代表的なものにイオン交換法があり、特殊な膜を用い容器で電解したもの

 

 

この「非電解型」でpH5.0に近づけ、ppmも低くすることはできますが、

 

その2点だけで判断せず、生成方法にも目を向けて商品選びをしてください。