自動車の燃費性能はじめ、このところ試験結果の改ざんに関する話題が続いている。
あまりニュースになっていないが、この手の不正は自動車に限らずいろいろなところで発覚しているが、この原因がどこにあるのかといえば、
・品質基準自体に問題がある
・故に過剰品質になっている
・管理職や経営幹部は”ちゃんとできている。問題はない”という
回答しか許容せず、そうであるよう部下を暗に明に脅迫する
・作り手も検査基準を維持する側もみな自分が言い出しっぺに
なりたくない
・先人のやってきたことを否定、批判すると社会的・社内的に
抹殺されてしまう。そんな貧乏くじを引くことはばかばかし
いので、問題はなかったことにしてしまう
・当事者の多くは本当はうっすら知っているのだが見て見ぬふり
を決め込む
ということだと思う。
こういうことは日本だけでなく、燃費を改ざんしていたドイツ車もあったことをみてみればわかる。
また、現役だったころ自社が買収した欧州企業の実態を知った時のことも思い出される。対外的に言っていることと、自分たちが作って売っているものの中味は全く違っていて、愕然としたことがあった。
欧米人とはなんて二枚舌の大嘘つきだなのかと思いしったこともあった。
これ以上、しょうもないことに労力、時間、コストをかけるのはやめて、本当に付加価値のあることにエネルギーを投入すべきと感じる。