子育てで最も大切なこと

それは 子供に「愛されている」と感じてもらうこと

それによって子供は 自信を持ち 羽ばたいて行ける

そして また愛情深い人になる

 

そう 今でもそれは信じている

だけど…

そうやって愛されて育ったとは言えないほど 辛い思いをしたのに

とてつもなく 優しく 強く

しっかりと育っている…

実際に そういう人もいる

 

驚きだった

 

彼らは それほどまでに しっかりと強い魂を持って

この世に生まれて来たのだろうか

そういう辛い経験をすることで その時の思いや感情を

学びの糧にして 今では他の人を思い遣っている

そうとしか思えない

 

生まれる前に計画してきたことだから

少々の辛いことでも 乗り越えていけるのだろう

私なら 自分の親に疎まれてしまうような辛い経験は

きっと人格破壊に繋がってしまう

 

そう だから私は 親の愛は受けながらも 別の試練があったのだ

幼い頃の父親との死別や それに伴う経済的な不安

頼りにしていた夫に先立たれた哀しみと 心細さ

そして

自分の健康を何度も損なうという辛い経験もした

私は そのような別の道を通って

学ぶ計画だったのだろうか

私にとっては そういう肉体的な辛さだったから

何とか乗り越えられた気がする

 

そういえば 自分の親のことで辛い思いをした A さんは

私のようにたくさんの病気をしたり 手術を何度もすることの方が

きっと耐えられない と言う

 

そうか 人はそれぞれに自分が乗り越えられるぎりぎりの線で

選択して 計画を立ててきたのだ

学校で学ぶ教科に それぞれに得意不得意があるように

私たち人生の学びにも 得意分野、不得意分野があるのかもしれない

 

こうやって 自分で計画してきたのだったら

誰にも 文句は言えませんね💦

 

その計画に従って 自分の身の周りには

その時々にふさわしい課題が用意されていて

それを その時その瞬間に 正面から向き合っていけば

計画に沿った 学びができる

最近は そう思えるようになってきた

 

だから 今のこの瞬間

精一杯生きようと思う

過去の辛い思い出も それは計画された課題だったのだから

必要なことだったと 今では思える

 

これからのことに 心配になることもあるけれど

きっとそれも必要なできごと

私はきっと乗り越えられる

自分自身の魂の計画なのだから

 

もし必要なら きっとどこかからのサポートも用意されている

 

不安になりそうなときは 思い出して!

鍼の先生に言われた あの言葉

  自分の能力に自信は持てなくても

  自分がいつも何かにしっかりと守られているということに

  自信を持てばいいのです

 

あの時 本当に目から鱗だった

守られていることを 認識してなかった自分を恥じ

心から感謝でいっぱいになった あの時…

 

そう だから未来のことで不安に陥る必要はない

今をしっかり生きていれば

そしてそれが魂の計画に沿っているのならば

きっと大丈夫

 

そして その魂の計画を思い出させてくれた

頑張り屋で 心優しい A さん

もう一度 「ありがとう!!」