ネオレゲリア 熱帯アメリカ原産 寄生植物
パイナップル科ネオレゲリア属 ↑はブルーファイアという品種のよう。
一杯茂っている。温室内では今が花期のよう。
我が家前の新築マンション
家の前に建設中のマンション。外構工事もほぼ終了。
高い塀で囲うのはやめたよう。
ブロックが板状に積まれた。角の部屋の隠しになっているが、そこに板状の石が貼られた。
マンションの表札のよう。
向かって右端の樹はヤマボウシ。
表札の左手の樹名は分からない。
これが工事施工会社のマンションの通称なのか
最近見たマンション名称
英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語など名称は国際的だが、
エテルノは何語か実は分かっていない。↑のもの「ノルフィカ」と読むのかどうか。北欧語のように思う。ノルウェイ?
ちょい、調べたらウンラウトなしで、陽気な妖精の意でデンマーク語のよう。
我が家の門から見えるマンションのeternoはoで終っているからイタリア語かとも思うが、永久、永遠などを意味するヨーロッパ言語は同根(ラテン語?)のようで断定できない。ネットで検索したら、eterno は大和ハウスのマンションブランドではないよう。プレミストが仕掛けるマンション名のよう。これはまたイタリア語とスペイン語で同じ綴りになるよう。
メゾンはフランス語だろう。
これは英語
これも英語 ただしディアの意味は分からない。コートは集合住宅の代名詞。
イギリスでは集合住宅が集まっているような場所ないし広場ないし通りの名として利用されている。
南塚口町の一画は、道路の両脇にマンションが並んでいる
イタリア語 燦燦たる太陽の光
- 太陽の太陽らしく汗も汗 塙告冬
- 太陽の遺失物なり海桐の実 高野ムツオ 蟲の王
- 太陽の船の舵音金鳳花 高野ムツオ 雲雀の血
- 太陽と麦と描けりビヤホール 行方克己 知音
- 枯芦の西は太陽のほか行かず 鷹羽狩行
- 氷原に没る太陽の紅からず 村上冬燕
- 子等の絵に真赤な太陽吹雪の街 金子兜太
- 鶲美し太陽を背に飛びうつり 原 コウ子
- 原爆の日の太陽の下歩く 林十九楼
- 白樺の花太陽をあてにせず 丸山佳子
- 大胡桃垂れ太陽は燦々と 小川 背泳子
- 太陽に面を向けてダリアかな 城戸 杉生
- 太陽と朝な夕なに神代杉 上野草魚子
- 太陽は夜を昇りて海辺の部屋 森田緑郎
- 百姓ら太陽撃ち落とす仕事 椎名弘郎
- 仰向いて太陽ひとつ見つからない 田中久美子
- 赤ん坊に太陽が来る髯が来る 斉藤三樹雄
- 黄道ずれた太陽のけたはずれな異変 伊藤覚吾
- カナダかなた古き太陽ゆく一路 和田悟朗
- 海に太陽バドミントン選手ら負けて笑ふ 橋 間石
- 太陽の臍やわらかき鮪の海 永末恵子
- 太陽はエロス枯野に島の頭 金子兜太
- すれ違ふ太陽と月冬至かな 和田耕三郎
- 太陽の淋しさに在り冬の鵙 河原枇杷男
- 太陽にいちばん近い綿干す母 磯貝碧蹄館
- 太陽は十燭だ稲を刈る俺に 山本仁太郎
- 太陽ひとり占め水着千代紙大 田仲了司
- 太陽も隙よりのぞく箱眼鏡 檜 紀代
- ガーベラの太陽王ルイ十四世 平井照敏
- 太陽に諸手をあげて解かれ桑 檜 紀代
- 午後からは黄なる太陽竹の秋 三橋敏雄
- 太陽にミルクをこぼす木瓜の花 杉浦はるか
- 茎立つや太陽ひと日雲の中 大橋敦子
- 太陽二つ三つにも見えて厳寒(マローズ)くる 小田 保
- 太陽に少し傷あるさくらかな 原裕 『王城句帖』
- 限りある太陽一つ土筆摘む 原裕 『王城句帖』
- 蛇ひそむ大地太陽娶る冬 原裕 『葦牙』
- 地軸ずしと傾き太陽は初日と呼ばれ 原裕 『投影』
- 太陽を追ふねぢり花ねぢれ花 殿村菟絲子 『菟絲』
- ずきずきと太陽しづむ芒原 田川飛旅子 『邯鄲』
- しんしんと太陽大き蟻地獄 柴田白葉女 『月の笛』
- 太陽を厭ふが如し曼珠沙華 阿部みどり女 『月下美人』
- がまずみの実に太陽のひとつひとつ 阿部みどり女 『月下美人』