ネットで大絶賛してる記事がいくつかあったんですよね。
セブンイレブンのしっとりかすてら
『半熟食感』といったフレーズもハードル上げてるよね。
クリームなどの装飾品もなく、シンプルにカステラのクオリティを
追及したに違いない・・・価格設定もカステラオンリーで考えると
ちょっと強気なので余計期待しちゃうよね。
噂程でもない？・・・と言うよりは期待しすぎちゃったかな？
ＳＮＳではやたら褒めちぎるけど、まぁ、それは嘘ではない。
注目されたい気持ちもあるだろうし、大袈裟に感謝することは
幸せになる秘訣でもある。
見る側が話半分で理解すべきなんだろう。
あえて私は塩評価してみますか。
『しっとりかすてら』だけなら多分ＯＫなんですが『半熟食感』と
うたってしまう程のクオリティではないかな？
そもそもどこに向かっているのか？がちょっとぼやけてしまう・・・
恐らくそれは、食べた瞬間に明らかな『半熟』感を感じないと期待
し過ぎな私の脳は納得しないだろう。
半熟カステラが明確にイメージできないから落としどころを示して
欲しいといった期待感もあったと思う。
その点
『生なごやん』は見事であった。
私も一口で納得した。
オリジナルなごやんとの格差を歴然と感じたからであろう。
今回のしっとりかすてらは言われてみればちょっとしっとりしてるし
フワフワ感もあるかな？といった感じ。
カステラにフワフワ感を追及すると、いきつくところシフォンケーキに
近付いてしまう・・・だから中途半端なフワフワ感で留まったのかも
しれないが、そもそも方向性がよろしくなかったような気もする。
カステラはねっとり感としっとり感が売りのはず・・・
向かうのならば半熟ではなくモッチリかな？
結果として誤差レベルの格差では満足いかないのである。
でもね、決してＮＧではないですよ。
ちゃんと美味しいので購入して損はないです。
今更説得力ないですが・・・