「その他の分野」といわれる分野があります。


「その他の」といわれるだけに、
なんだかどうでもいいような印象を受けます。


なんとなく、この分野はないがしろに
されがちですが、ここをないがしろにするのは
実にもったいないことです。


この分野の問題は、
ワンパターンで絞りやすい問題が多いのです。


税法なども、数字が出てきて、いやだなぁ・・と
思いがちなのですが、
単に法の趣旨やあてはめ、という問題が多く、
複雑な税金の計算をしろ、という問題が
頻繁に出題されるわけではありません。


ならば、直前にまとめてやればいいや、
とも思われがちなのですが、
この「その他の分野」といわれる分野には、
建築工法とか、そういった法律とはあまり
関係のない、雑学的なものも多く含まれていたり、

景品表示法、とか住宅金融公庫法など

といった少し雰囲気の異なる法律知識が含まれており、
あまりにまとめて詰め込むと、
その反動で、いままで覚えてきた
民法、制限法、業法などの法律分野のことを
忘れてしまう、もしくは、記憶が薄まってしまう恐れが
あるのです。


新しい仕事を覚えたあとに、慣れていたはずの前の
仕事をやろうとすると、
なぜか慣れていたはずなのに、
カンが狂ってしまう、という現象と同じではないかと
思います。


ですから、「その他の分野」の学習は

直前に一気に詰め込むよりも、
日ごろの学習の中にブレンドしながら、
本体の法律の勉強と並行して
ちまちまとこなしていったほうがよいと思われます。


さまざまな分野があります