受験界には、

早く、楽に、効率よく・・・と願う、

時間もなく迷える受験生の心に付け込んで、

いろんな教材を買わせようとする輩が徘徊しています。


変な出版社から出ている、変なぼったくりの参考書もたくさんあります。

宅建はすそ野が広いせいか、妙な人が変な本を結構出しています。


・・なのですが、役に立つ、立たないは、その人それぞれだと思います。

甲のクスリは乙の毒です。

相性のよしあしというものが参考書にもあります。


この教材はぼったくりなんじゃないか・・・などと思わずに、欲しかったら買えばいいと思います。

年に一回の試験なんだし、悔いが残らぬようにすべきだとは思います。


でも、やっぱり、僕が手を出して欲しくない、というか、どうかなぁ・・と思うのは、

「語呂合わせ」の参考書です。


右脳式とか、なんとか謳ったり、最近の語呂合わせは

巧妙なつくりのものが多いです。


語呂合わせで解けるほど、法律は甘くないと思います。

やはり、規範の定立、あてはめ・・という、処理を

状況に応じて、同じ条文でもフレキシブルに対応しなければならない。

一つの条文にいくつもの判例が出ていることも多々あります。


語呂合わせは、まず、まったく試験とは関係ない語呂を覚えなければならない。

この「語呂」を覚えるだけで、時間がかかってしまう。


語呂を覚えたところで、条文の意味や立法趣旨など、まったく頭に入りません。

こんなことでは、応用が効かないのです。


語呂合わせの本は、立ち読み程度にとどめたり、

あくまでも娯楽や息抜きとして読むのはいいと思いますが、

メインとして使うのはどうかと思います。


もちろん、教材との相性は、人それぞれなのですから、絶対にダメとはいいませんが・・・。


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