1999年、M・ナイト・シャラマンは、映画「シックス・センス」で、アカデミー賞6部門にノミネートされた逸材であり、今回は製作者として監督である実の娘をサポートする。
その娘のイシャナ・ナイト・シャラマンは、今作品が長編監督としてのデビュー作品。
地図にない森に迷い込んだアーティストのミナが、奇妙なルールが存在するガラス張りの部屋の中で、正体不明の存在に監視される。
イシャナ監督は、ミナが現代社会の若者の声を代弁するように、この時代に感じている不信感や孤独を象徴していると語る。
主人公ミナが、森を彷徨って辿り着いたガラス張りの部屋。
「鳥カゴ」と呼ばれるその部屋には、3つのルールがあった。
ウォッチャーズに背を向けてはいけない。
決してドアを開けてはいけない。
常に光の中にいろ。
何が起きているのか分からない恐怖。
その得体の知れないウォッチャーズは、毎晩やってくる。
ウォッチャーズ〜監視者とは、いったい何者なのか?
彼らの目的とは何か?
新時代の監督が描く、新感覚のホラー。
是非、劇場でご覧ください!
ムービーオンで、上映中。