初めて山形県米沢市で開催されることとなった、Bリーグ2023-24シーズンの公式戦。


米沢市は、アメリカの偉大な大統領であるジョン・F・ケネディが、最も尊敬するリーダーとして挙げた上杉鷹山公が治めていた場所である。


これまで、Bリーグの開催はなかったが、今回、山形ワイヴァンズvs越谷アルファーズの試合を開催することとなった。




11月24日(金)午後7時より、米沢市営体育館にて開始された試合は、すでに夜の帳が下り遅い時間帯ではあったが、米沢市や置賜地区のバスケファンが1000人近く来られ、最後まで大賑わいであった。




オープニングセレモニーでは、川西町の鈴木副町長が、選手たちに「川西のお米」や「川西のダリア」が贈られた。


鈴木副町長曰く、「以前、アランマーレの女子バレーチームに、同じように贈呈をしたら、そこからあの快進撃が始まった」と教えていただく。


そんな縁起が良い話も伺い、微かな勝利への期待を祈った。




米沢市で初めて流れる、山形交響楽団が演奏するアンセム「エンター・ザ・ワイヴァンズ」


心を一つに勝利を誓う。




第1クォーターは、B2リーグではトップクラスの越谷はやっぱり強く、「どこまで喰らいつくか」と思っていたが、工藤選手などの3ポイントが決まりだし、一桁得点差でついて行った。




この日も爆発したマイケル・フィンケ選手の3ポイントシュート。


「6分の4」の66%であった。





そして前回の試合は、出場できなかったジェームズ・ベル選手が、大活躍してくれた。


アシストも見事で、流石の活躍!




大接戦となった今回の試合は、きっと米沢市や置賜地区の皆さんにとって、楽しんでいただけたと確信した。




最後の最後まで試合は分からなかった。


ジミーのフリースローも、しっかり決めてくれた。




結果は、山形ワイヴァンズが、越谷アルファーズを接戦の末に制したのである。


フィンキ20得点、ジミー19得点、白戸11得点、髙橋10得点、工藤9得点である。


トータル、山形93点、越谷89点。


越谷アルファーズから勝利したのは、いつ以来だろう?

昨シーズンは、勝てなかったと思う。


自分の中では、かなりのガッツポーズだった!


米沢市の会場まで応援に来てくれた方々、バスケットLIVEで応援してくださった方々、心より感謝と御礼を申し上げます。


明日も米沢市で、同カード。

是非、会場までお越しください。