上山けやきミニバスケットボールスポーツ少年団で、バスケットに明け暮れていた鈴木大少年。


その頃は、自分がプロバスケットボールの選手として、自分の故郷へ凱旋するとは思ってもいなかっただろう。


スラムダンクの宮城リョータのように、スポ少でミニバスケットボールをやっていた子どもたちは、きっと遠い未来の夢に向かって、日々のハードな練習をしていると思う。




1月21日(土)、上山市の三友エンジニア体育文化センターにて、山形ワイヴァンズ対佐賀バルーナーズ戦が行われた。


その開会セレモニーに、鈴木大選手の後輩たちが駆けつけてくれた。





この日は、上山市応援デー!


上山市の山本幸靖副市長や横戸隆教育長、上山市バスケット協会の大場会長などの関係者からご来場いただき、力強い激励の挨拶をいただいた。


選手たちにも、上山市の名産「干し紅柿」をいただく。


また、前述のけやきミニバスケットボールスポーツ少年団の子どもたちから、鈴木大選手への花束贈呈が行われる。




ワイヴァンズチアリーダーは、上山市ゆかりのハッピをまとい、元気なパフォーマンスを見せる。




アンセムに勝利を祈る。




ハーフタイムのフリースロー大会。

参加者には、山本副市長より記念品が贈られ、ワイヴァンズからは鈴木大選手のサイン入り色紙をプレゼントする。




試合結果は、B2西地区のトップを走る佐賀バルーナーズから完敗であった。


田原選手や柳川選手のケガによる欠場が敗因の一つではあるが、それ以上に熱量と集中力が不足していた感は否めなかった。


特に日本人選手が振るわなかったが、鈴木大選手は一人気を吐く10得点だった。


なんとか、翌日の第2戦目は、一矢を報いたい。




この日会場入りする時、入り口付近で中学生や高校生達が、皆でうどんを食べていた。


とても気になっていたが、セレモニーが終わってから覗いてみた。


大人気の屋台があり、皆が並んでいる。

山形名物のひっぱりうどんである。


納豆、卵、サバ缶、ネギ、醤油。
かき混ぜたところに、熱いうどんが注がれる。

うますぎる!!
驚く美味しさである!

受付をしていた、2人の女子職員にもご馳走する。
2人はおかわりしたそうである。




その他にも、人気屋台には人が並ぶ。


人が集えばお祭り気分。

それがエンターテインメントの本質だろう。


是非、会場で見かけたらお試しを!


多くのご来場者へ、心より感謝と御礼を申し上げたい。