Bリーグ2022-23シーズンの開幕を1週間後に控えた9月24日(土)、東北最大級のシネマコンプレックス「ムービーオン」のシアター1にて、山形ワイヴァンズのTIP-OFF壮行会が開催された。
スポンサー及びファンクラブ限定の壮行会であったが、選手たちのシーズンに向けた決意や、ライコビッチHCの今シーズンの戦い方などが聞けた他に、サイン入りバスケットボール🏀の抽選会などが行われ、和やかな雰囲気の中、心を一つにした壮行会となった。
今シーズンは、「コロナ禍のセーフティーネットが解かれ、昇格2チームだけではなく降格2チームという厳しいシーズンとなる」こと。
そして、「2026年からのBリーグ将来構想に向けて、来場者数や売り上げもチェックされるシーズンになる」こと。
そんな、クラブとしても勝負の1年になることを、社長として話させていただく。
チームとしては、東北カップでの渋谷サンロッカーズとの試合が、これまでの山形ワイヴァンズを超える戦いができたことは、今後に繋がる自信となったが、どのチームも戦力を増強し、凌ぎを削るシーズンとなると話す。
選手の一人一人から、今シーズンへ臨む覚悟や抱負が述べられる。
また、外国籍3選手のニックネームなども、会場のブースターの皆さんからチェックしてもらう。
ハビエル・カーターは、ハビ。
ジェームズ・ベルは、ジミー。
トーマス・ウェルシュは、トム。
ワイヴァンズチアも駆けつけ、元気いっぱいのパフォーマンスを見せてくれた。
プレゼントのコーナーでは、キャプテンの眞庭選手がくじを引き、全選手のサイン入りバスケットボールを当選者へ渡していた。
ライコビッチHCは、厳しいシーズンになると思うが、1勝にこだわり、勝ち星を重ねていきたいと話す。
最後に、会場にいる人々の心を一つにして、アンセムに勝利を誓う。
ライコビッチHCが指揮をとる3シーズン目が、いよいよ開幕する。
皆で、それぞれを補い、支えながら、この厳しいシーズンを乗り越えていきたい。
周囲の皆さんや家族の方々をお誘いいただき、一人でも多くの方々のご来場を、心よりお待ちしています。
🏀以下、壮行会で流したワイヴァンズのPVです