12月13日(日)、11月21日のアースフレンズ東京Z戦にて、Bリーグ個人通算2000得点を達成した、パスラボ山形ワイヴァンズの中島良史選手のセレモニーが行われた。



山形ワイヴァンズで4シーズン目を迎えた中島良史選手。

今年は、チームの勝利を第一に考え、様々な貢献をしてくれている。



この日は、西宮ストークスから快勝した山形ワイヴァンズ。

ライコビッチヘッドコーチに、「Good job!ライコビッチ!」と呼びかけて堅い握手をする。



中島選手の強みは、相手ゴールに切り込んでいくドライブと、ここぞという時のスリーポイントである。

そして性格は、男気があり、武士のように真っ直ぐである。



プロのリーグでの2000得点は、誰でもが到達できるものではない。

心より祝意と敬意を申し上げたい。



今、山形ワイヴァンズは、外国籍選手と日本人選手が一体となり、ライコビッチを中心にまとまりがあり、とても良い状態である。

なんと言っても、ハードで厳しい中にも、バスケットの楽しさを垣間見る機会が多く、魅力的なチームに成長してきている。



そして、12月よりチームスタッフとして合流した栗原貴宏選手。

全日本にも選ばれて、大活躍したバスケット界のレジェンドが、10月11日に山形ワイヴァンズを退団した栗原選手だが、ライコビッチのサポートに回る。

合わせて、ワイヴァンズのスクールコーチとしても、子どもたちの指導にあたる。
全日本経験者である栗原コーチから指導を受けることができる子どもたちは、とてもラッキーだと思う。

様々なキャリアを持つ栗原には、スクールの強化と、トップチームの選手の気持ちに寄り添うサポートをしてほしい。

栗原にとっても、新たな人生のスタート。

ブースターに、ご挨拶をさせていただく。

多くの力や才能がワイヴァンズに集まり出している。

それらがチームのポテンシャルとなり、さらなる飛躍のエネルギーになることを、心より願うのである。