いよいよ、本格的自粛期間に突入した。

自宅にいる時間が長くなり、山形県の情報に特化した「市民チャンネル」や、映画やスポーツなどの「全50チャンネル」、さらには4Kチャンネルを放送するダイバーシティメディアのニーズは高まっている。

先日、「アナザースカイ」に出演していた小山薫堂氏が、「#ステイホームから#エンジョイホーム…#stayhome→#enjoyhome」にした方がいいと思う」と提案していた。
家に居なければならない事をマストにするよりも、主体的に楽しもうにした方がいいと、さすが稀代の放送作家の言葉であった。



その小山薫堂氏の元で、社会人の第一歩を踏み出した長男(オレンジ&パートナーズで5年間お世話になり、現在はダイバーシティメディアの常務・メディア戦略局長)が、最近料理にハマっているらしい。

休日の昼前、彼が持ってきてくれたのが、クロックムッシュ。



1910年、フランスのオペラ座近くのカフェで作られたトーストの一種。

卵に浸したトースト、トロトロチーズにハムを使うらしい。

派生料理に、目玉焼きを乗せるクロックマダムがある。



妻が作ったアスパラのベーコン巻きと、カルビの野菜炒め。

久しぶりに、母、妻、長男、長女と一緒の昼食となった。



アナザースカイ…もう一つの空。
人生のハーフタイム…小山薫堂氏が以前休んだ時に話していた50歳の長期休暇。
セレンディップの寓話。
セカンドサイト…映画監督の行定勲氏の会社名。

思考系、クリエイティブな思考のヒントがそこにはある。

まさに今、「多様性」「ダイバーシティ」の時代の到来である。


旧ケーブルテレビ時代からの社会と向き合うテーマである「今日とは違う、世界がある。」
このテーマで、トーク番組として、長きに渡り番組制作・放送してきた。


コロナ時代に突入した新たな日々…この時代を生き抜く為の知見としたいものである。