5月17日(金)、ダイバーシティメディア特約代理店会の第25回目となる定時総会が開催された。

ダイバーシティメディアは、前身のケーブルテレビ山形が放送開始をして、今年の10月1日で25年目を迎える。



これまで25年間の長きに渡って、ダイバーシティメディアの普及や加入者獲得支援など、車の両輪のように共に歩んで下さったことに対して、心からの感謝を申し上げる。



株式会社ケーブルテレビ山形を設立したのが27年前の1992年の9月14日。

その頃山形市周辺では、まだ「ケーブルテレビ」というメディアは、あまり知られていなかった。

その仕組みの説明や、家庭への導入・設置に、全面的に協力してくれたのが、当時の「町の電気屋さん」50店舗強であった。

ケーブルテレビ山形の営業マン以上に、テレビの知識や配線工事に長けていて、多くの方々の窓口になっていただいたのである。



この日も、約30人の参加となる。

また、ダイバーシティメディアからも、部署ごとに多くの社員が参加した。



ダイバーシティメディアの営業責任者の、吉田常務の音頭で乾杯をする。



ダイバーシティメディアの自己紹介。
吉田、山王、工藤の、同期組で同年齢の3人が挨拶する。



バイキングステーションの、リポーターの佐藤好も、元気に挨拶をし会場を明るくしてくれた。



門間前会長から引き継いだ川口会長からは、この日も力強いご意見をいただき、さらにコラボレーションを深めたいと思ったのである。



多くの方々が、代替わりをして2代目となり、関わりの長さと深さを実感したのである。

また、今年になりお亡くなりになった佐藤副会長の婿さんも参加してくださっていた。



ヤマデンチェーンの門間前会長の笑顔。
振り返れば、いつもその笑顔に助けられた気がする。
お元気そうで何よりである。

ブレずに、ずっと支えていただいたのが嬉しい。
その信義に応えて、いつの日か、恩返しをしたいと思った。

いよいよ2020年を迎える。

4K放送に代表されるテレビの高度化の時代。
NetflixやHuluを観られるスマートテレビの時代。
そして、放送と通信が、一体化されてお茶の間のテレビに届く時代が、目の前に来ている。

各電気店としっかり絆を結び、新時代へ踏み出そうと思った夜となったのである。