8月6日(月)、イオンシネマ三川から、ムービーオン山形に仕事の場を移した、伝説の支配人・山脇輝久氏の、ダイバーシティメディアグループの幹部職員による歓迎会が行われた。



場所は、上山市の「はやと」である。

ご存知の方は多いと思うが、ここの主人である細谷隼人氏は、あのフジテレビの伝説の番組、ラブワゴンの「あいのり」で、最も人気があった男性である。

その後、山形に戻ってからは、それなりに悩んでいた日々だった。

自分と出会ってからは、ダイバーシティメディアの前身のケーブルテレビ山形の人気番組「バイキングステーション」のMCをし、コーナー番組の「隼人組」では、様々なチャレンジをした。

日本一のクリスマスツリーを作ろう!
天童市の平成鍋合戦で優勝しよう!
演劇に挑戦し、発表会をしよう!
看板に巨大な絵を描こう!
…などなど。

その後、「男飯」という、隼人が作る料理番組などを制作・放送した。

だから彼は、ダイバーシティメディアのOBと言っても過言ではない。



そんな隼人が、お父上の寿司屋と合体して、日本料理店を出したのが2年前。



あまり来るチャンスがなかったが、花笠まつりのこの日、山形の街を抜け出し上山市へ。

休業日であった隼人の好意で、店を開けてもらった。



ムービーオン、ダイバーシティメディア、パスラボなどの常勤取締役や局部長の方々が集まり、会費制で山脇氏の歓迎会をする。



山脇氏のこれまでの功績や、これからムービーオンを日本でも有数のシネマコンプレックスにして欲しいと自分が挨拶をすると、山脇氏は「自分の経験を活かして、会社と皆さんの力になりたい!」と決意を述べた。



ムービーオンの笹原副社長の音頭で乾杯!



新鮮で、なおかつ美しく、そして美味しい創作料理やお造りが出てくる。

めちゃくちゃ美味いのだ!



落ち着く和室の宴会場であり、午後10時近くまで話しても、話題は尽きない。

20年は、同じ船を漕いで来たメンバーである。
時間があるだけ話は続く。



締めの寿司とエビの味噌汁が出てくる。



隼人が作ったキンキの煮付け。



鯛の煮付け。
どちらも味が染みて美味いのである。



隼人の娘さんも、とても可愛く、「今度プリキュアショーを見に来いな〜」と、気を引くのであるが…。



隼人の笑顔は、やはり周囲を明るく元気にする。
この男の持つ魅力であり、自分が当時から気がついていた天性である。

それに、彼自身が気づくのに、5、6年はかかったと思う。


また、近々、伺うことにした。


すっかり山脇氏は、ダイバーシティメディアグループ、ムービーオンの中心的な存在となる。

年齢的にも、みんなが近く、とても良い環境である。

これからのムービーオンやまがたの快進撃を、多くの皆さんから力を借りて、実現したいと思う。


いよいよ、お盆興行が始まるのだ!