7月8日(日)に開催された、山形市PTA連合会主催の、「第61回 山形市PTA研修大会」が山形テルサで開催され、講演会にはBリーグの大河正明チェアマンが招かれた。



お忙しい中、わざわざ山形まで来ていただき、ありがたい限りである。

会場には、山形市内の中学校と小学校のPTA会員、約800人が集まりみんな真剣に話を聞いていたそうである。
(主管が山形市立第1中学校PTA、自分の弟が現在PTA会長の為、様子を聞いた。)



大河チェアマンは、「スポーツの魅力とBリーグの果たす役割」について講演された。


野球、サッカー、バスケットボールを比較し、世界では最もポピュラーなスポーツでありながら、日本では最も新しくBリーグができて、今年3年目に突入するプロバスケットボール。


その魅力や、プロスポーツとしての注目度、そして、大きなビジネスチャンスが溢れていることなどが話された。



講演会後の分科会では、「スポーツを通した子どもの成長」

モンテディオ山形の中井川取締役などと一緒に、パスラボ山形ワイヴァンズの佐藤正成選手が参加した。



大河チェアマンと佐藤正成選手。
山形市のPTAの為に、汗をかいてくれた。



その夜、Bリーグの大河正明チェアマンと櫻井うらら氏を、最上亭の鉄板焼きでもてなす。

わざわざ山形まで来てくださったことに、まずは感謝の言葉を伝える。

その後は、Bリーグ全体の状況や、これからの在り方などについて話をする。



大河チェアマンとは、これまでも、7、8回はゆっくり話をしながら、食事を共にした。

その都度、夢を語り合い、一方では様々な方向性を示唆していただき、とても良い時間を過ごさせていただいた。


歳が自分の一回先輩。
同世代だからこそ、通じることがある。
一緒に時代を作っているという自負もある。



最初にお会いした時から、物事の考え方や、価値観の物差しが近く、お互いに、リーグもクラブ側も、両輪で成長し成熟する為に、出来るだけ率直に話すことにしている。



最上亭の鉄板焼きは、流石に美味い。
この日は米沢牛のサーロインとフィレを全員がシェアした。



ガーリックライスも、美味しかった。



ワールドカップサッカーや、バスケットボールのオーストラリア戦の勝利など、様々なことを話し合った。

櫻井うららさんも、本当にバスケットボール愛が強い方で、いつもチカラになってもらっている。



その後、二次会の「バラッド」では、これからの放送通信の劇的な革命的変化について、むしろ自分の方から話をする。


さらには、メディアの未来についてもアドバイスもさせてもらう。


Bリーグにとっても、きっと有用な情報になったと思うし、大河チェアマンとの話し合いは、いつも充実し、かつ効果的なものであると思う。


大河さんからは、もうひと働きしてもらう為にも、健康に十分留意し、全国のバスケットボールにエネルギーを与えて欲しいと思うのであった。