6月26日(火)、ダイバーシティメディアの会議室にて、山形ワイヴァンズの運営会社・パスラボの取締役会が開催された。
増資完了や、5月期の決算見通しが報告される。
多くの取締役、株主、スポンサーの協力により、昨年対比で200%の売り上げを伸ばし、合わせて債務超過の解消を果たすことができた。
取締役会終了後、今季のヘッドコーチに就任した小野寺龍太郎氏が挨拶をし、今季の方針を取締役各位に話す。
山形県バスケットボール協会会長に就任したばかりの大神先生、モンテディオ山形の森谷社長、大風印刷の大風社長など、小野寺ヘッドコーチを囲んでの記念撮影。
(市村工務店の市村社長は、所用で途中退席)
娘さんの大神雄子選手も、今回から、日本バスケットボール協会の初のアンバサダーに就任。
親娘で、バスケットボール界を牽引することになる。
そして、新ヘッドコーチの小野寺龍太郎氏より、挨拶と決意表明があった。
チームバスケットを第一に考え、ディフェンスにウェイトをおく。
一人ではなく、全員プレーをワイヴァンズの文化として、B1に挑む。
指揮官は、強い覚悟を示してくれた。
B1を本気で狙うフロント、チーム、スタッフ、選手たち。
そういう環境で仕事をしたいとの理由が、山形ワイヴァンズに着任した理由である。