4月3日(火)、東映の村松取締役と木村映画営業部長の2人が、一緒に山形入りしダイバーシティメディアに来社された。

今年の1月、山形市で開催された「北の桜守」の特別先行上映の際に、吉永小百合さんが登場し、やまぎんホールで行われた2回の上映と舞台挨拶が行われ、約2200人が来場した。



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ダイバーシティメディアグループも製作委員会へ参加し、映画を作る側にも参加した。

まだまだ、「北の桜守」は上映中だが、山形でのイベントを終え、ひとつの区切りとしての懇親会。



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フグのブツ切り。
会場となった「辰寿し」のフグは、とても美味しい。

庄内産のとらふぐのブツ切りである。



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いさごのおどり喰い。
飲み込むのが、可哀想な気もするが、とても元気が出るそうである。



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ダイバーシティメディアから笹原専務、ムービーオンからは高橋常務と藤木支配人。

映画三昧の話が続く。



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ひれ酒を木村部長は、笹原専務と高橋常務と、美味しそうに飲んでいた。

自分と村松取締役は、ノンアルコール派なので、ウーロン茶。



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序鮨、中鮨、締め鮨と、3回に分けて出てくる。



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そして、鴨鍋と一緒に寿司を食べる。



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話は、白石監督作品の「孤狼の血」に移る。

東映としては、「仁義なき戦い」に続く、東映らしい映画として、長い時を超えて完成した。

この作品にも、ダイバーシティメディアも製作委員会に参加しており、自分の名前も製作としてポスターに載っている。

光栄なことである。



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山形県にお住いの、柚月裕子さんが原作を書かれた。

主演は役所広司さんと松坂桃李さん。

「仁義なき戦い」のように、シリーズ化になれば素晴らしいと思う。



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東映作品には、昨年の「探偵はBARにいる3」「北の桜守」に続き、3作連続の出資となる。

すべてが、リクープする勢いだから、実写としては素晴らしい。

映画界のこれからや、放送や通信メディアのこれからの中で、映像作品やコンテンツの意義などを、夜中まで熱く語り合った。


このメンバーのスリーショットは、初めてかもしれないが、また近々、ケーブルテレビ事業の東北展開とのコラボレーションなどでも、近々打ち合わせをすることを話し別れた。


復興から7年。
まだまだ東北を、さらに盛り上げていかなくてはならないと、思った夜であった。