ブログにお越し頂きありがとうございます。
「そもそも、株式投資でリターンが生み出される要因はどんなものがあるのか」を自分なりに整理してみました。
まとめてみて、改めて思ったのが
自社株買いは(利益が減少しなければ)EPSの増加要因になり
EPSの増加は株価上昇の要因であるばかりでなく
(配当性性向が減少しなければ)
一株当たりの配当金も増加することになるので
自社株買いはキャピタルゲインだけでなく、(無配当株でなければ)
インカムゲインの増加要因になる一粒で二度おいしい強力な株主還元だということです。
(配当性向の上昇ではインカムゲインの増加しか狙えない)
*もちろん、配当金には受け取り時に課税される一方
含み益は売却しない限り課税を繰り延べることができるので
長期投資においてはインカムゲインよりもキャピタルゲインを重視したほうが税制上有利です。*
投資大国、アメリカで自社株買いが盛んな理由の一つが少しだけわかった気がします。
*自分で考えてみただけなので
不十分な点や間違っている点があれば
ご指摘頂きたいです。*
更新の励みになります。
応援のポチをお願い致します。