一ノ関藩主が田村家となった後の城地(陣屋)は、

釣山の麓にある裁判所の敷地。

これまた、磐井川を天然の堀とした平城ですが、有事の際はもちろん

背後のお山を詰めの城としたのでしょう。

(戊辰では仙台藩に従い、明治政府軍と戦いました。)

 

わずかに、土塁が城跡だと示しています。

城下町を歩くと、江戸期の屋敷跡が保存されているだけでなく、

後世の文化的な面が見てとれます。

建築物だったり、お商売だったり。

 

地ビール(蔵)がちょうどお祭りだったので、ちょこっとひとり飲み。

真昼間から。生ビール

ノリは、オクト・フェス(ドイツ)でしたねぇ

団体観光客もぞろぞろと。。。

 



老舗はこのような構えの店舗が多く^^

和菓子屋さんだって負けてません!

 

そして、かつての一ノ関を支えた方々。

街中の公園に大黒恵比寿さんとは。

 

α7Ⅲ+Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

 

単焦点(レンズ)一本、晒しに巻いて出かけた旅も、次の訪問地でラストでっす。

【つづく】虹