やさしい僕はぬれせんべいのようにしっとりとしているまた何度も捲られた頁のようにくたびれている皆が僕をやさしいという僕はやさしいか闘争を避け抵抗を諦めた諦める度に麦酒瓶の底に深く沈んでいったやさしいというのは 諦めているということなのか