自然なままで生きるって、難しくなっているように思います。今日見に行ってきた文化庁メディア芸術祭のアート作品もがっつりキャンバスと向き合うのではなく、たた偶然に出来たカタチを楽しむ、というようなものでした
時があるからこそ、成り立つ作品、こうしていろんなアート作品を通して、私たちの世界が時を刻んでいるということを思い出すのにいいんじゃないかと思いました。
泡が一定の速度で沸き上がる作品。
ピアノ線で吊るされてるのがわかりますか?
ただ重力に任せて重なっていくテープも光を当ててこんなふうにみせるとアートなんです( ´ ▽ ` )ノ☆
今日、賞をとられた方の話を聞いて、アートの音が人に与える影響ってすごいと思いました(*^_^*)
振り子の動きに合わせて、音とイメージが同時に発生していく作品「crt mgn」が大賞でした
TVの上に強烈な磁石が先端についた振り子を動かして、その影響を画面と出力からの音を連動させています(・ω・)ノ
音が重低音なのが印象的でした(・ω・)ノ
磁場という目には見えないものを表現していて、作者の方も今までやったことがないけれど実験的にやってみたと話していました(・ω・)ノ
時計や腕時計では測れない時がアート作品にはあるんですね(*^_^*)