とうとう赤城チェリーブロッサムズとの交流戦の日がやって来た。
~O商業高校からの帰り道~
茂木「町田ー!とうとう来たぞ金曜日wwwwww」
町田「あぁMステですね。」
茂木「何言ってんだよ!赤城チェリーブロッサムズとの交流戦だろ!」
町田「あぁそうでしたね。」
茂木「なぁなぁ頼みがあるんだけどさ、今日の交流戦お前ん家のエボ6で連れてってくれよ!」
町田「あれは親父の車だから無理ですよ。」
茂木「親父に交渉してくれよー。家で待ってるからなwwwwじゃーな!」
~町田スネークセンター~
ガラッ
中澤「こんにちはー!」
浩行「あん!こんちは!こんちは!」
中澤「町田さん。今日来てくれますか?」
浩行「あーその話だけどな、エボ6行けるかもしれないぞ。」
中澤「本当ですか!お願いします!」
浩行「まぁまだわからない。五分五分ってとこだな。あんま期待すんな。」
中澤「いいや、あなたはもう来る気なんだ。楽しみに待ってますよ。金山最速のドライブを見せてください。」
浩行「まぁ前向きに考えといてやるよ。」
そして夜が来た
~金山ドライブウェイ~
茂木「くっそーww町田の野郎全然来ねーじゃねーかwwチャリで金山登るのキッツwwwww弓道で鍛えた俺の体力じゃなきゃ登れねーぞwwwww」
~金山駐車場~
茂木「ふぅーやっと着いたーww」
中澤「おー茂木来たか。」
茂木「いやー町田が迎えに来てくれなかったからチャリで来ましたよーwwwまぁ弓道で鍛えてたからこのくらいは」
小幡「町田か。あいつの親父は本当に来てくれるのか?」
中澤「来てくれる。俺は信じてる。」
~ガソリンスタンド~
ブォォォォォ プッシューン
村山「スバルの車が金山に向かってるな。中澤のチームと赤城のチームの交流戦か。俺も久々に血が騒ぐぜ。」
~金山ドライブウェイ~
ブォォォォォ プッシューン
ギャラリー1「おぉぉついに来たぞ!」
ギャラリー2「チェリーブロッサムズだ!!」
ドギャギャギャ キーッ
ギャラリー3「おー!高柳兄弟の並列(パラレル)ドリフトだ!」
ギャラリー4「すげー!すごすぎる!」
~金山駐車場~
高柳トモキ「待たせたな。今日はよろしく。」
中澤「おぉよろしく。」
高柳コージロー「エボ6は来てないのかー」
小幡「あっあぁ。まだだ。」
柳沢「うちはいつでも準備OKだ。そっちが準備できたら始めよう。」
中澤「わかった。」
小幡「どうすんだよ。エボ6は来るのかよ。」
中澤「なぁ小幡。もしエボ6が来なかったらお前が走ってくれよ。」
小幡「はぁ!?無理だよ勝てるわけねーよ!」
中澤「勝負から逃げるより負けるほうがましだろ!」
小幡「まったくしょーがねーなー。軽く流して負けてやるからな。」
~20分後~
コージロー「おーい。まだかー?」
中澤「待たせて悪かった。今日はこいつが走る。」
小幡「よ、よろしくな。」
コージロー「エボ6じゃないのかー。」
柳沢「じゃー2台とも並べてくれ。」
コージローのサンバーと小幡のプラドが並んだ。
柳沢「じゃ321GOでスタートだ。んっ無線が入った。"こちらスタート地点どうぞ"」
ゴール地点「"こちらゴール地点。今1台一般車両が登ったどうぞ"」
コージロー「なに?ちょっと無線貸して。"おい、その車の車種はなんだー?"」
ゴール地点「"あれはランエボだな。たぶん4か5か6だと思う"」
コージロー「色は?色は何色だ!」
ゴール地点「"さっきから何でそんなこと聞くんだよ?ピンクだよ。ピンクエボだ。」
コージロー「"了解"まったくやっと来てくれたよ。」
中澤「やった!町田の親父が来てくれた!」
小幡「良かったー。じゃ車どかすぜ!」
ランエボが登ってきた。
町田浩行のピンクのエボ6だった。
カチャ
エボからドライバーが降りた。
茂木「まっ町田ぁ!」
小幡「おい!どーなってんだ?何で町田が来たんだ。」
中澤「ん?いやもしかして」
茂木「おい町田ぁ!なにふざけてんだ!今からレースすんだぞ!何でお前が来てるんだ!」
町田「いや私は親父に金山に行ってレースで勝つように言われたんですよ。」
茂木「お前みたいなビビりが勝てるわけねーよ!」
中澤「茂木待て。なぁ町田もしかしてヘビの餌やりは親父さんだけじゃなくてお前一人で行くこともあるのか?」
町田「いつも私一人で来てますよ。四年前から・・」
茂木「なに意味わかんねーこと言ってんだよ!」
中澤「やっと飲み込めたぜ。お前が来た理由がな。今日はよろしく頼むぜ。」
町田「はい。」
エボ6をサンバーの横に並べた。
コージロー「随分と若いな。んっ?いやけっこう老けてるな。」
町田「一応18歳です。町田といいます。」
コージロー「そーなのかー。俺は高柳コージロー。よろしく。」
町田「よろしくお願いします。」
柳沢「じゃスタートの号令かけるぞー!
3、2、1、GO!」
とうとう交流戦のレースがスタートした。
つづく