7年大患難のみ言を振り返る 1. | 神と共に生きる真なる息子娘として

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神と共に生きる真なる息子娘として、真実、正義、原理の道を行くことを訴える桜井正実のブログ(前stfgraduateのブログ)

私たちは、2009年からの天宙的葛藤の7年(第一次7年路程)が幕を下ろし、今年が第二次7年路程の出発の年であると考えている。しかし未だ大患難のなかにある多くの食口に真実を伝えられていない現実があり、私は悔い改めと決意で2016年を出発した。
既に読んだ方も多いと思うが、今この時点で一度、1961年2月12日に7年大患難を予言されたお父様のみ言を再び振り返ってみたい。このみ言は私がブログ名を変更し、新しく出発する時に掲載したみ言でもある。

(み言全文を読む)→ 患難のなか、忠節の心情を持った真の息子娘

終わりの日の7年大患難とはどのような時なのか、上のみ言には次のように書かれている
天の悲しい曲折が聖徒にぶつかる時である
人間の絆がみな壊れて行き、信じられない環境にぶつかる時である
どんなに良心的に正しく生きても、その良心で自らの生涯を主張できない時である
み旨を抱き、考えのある者であればあるほど、眺めるあちこちに苦痛を感じる時である
希望が揺れ、信仰の中心が揺れる時である
信じて従った指導者が揺れる時である
主義はもちろん、宗教、良心、父母の心情までもすべて揺れる時である

この7年大患難が起こる理由としてお父様が語られていたポイントは次の通りである。
真の神様、歴史的に苦労した神様と同参したという価値を与えるため
そのような患難の中でも「神様を愛する」と言う、そのような難しい場でも「神様と共に生きる」と言い得る真の息子、娘を探すため
神様との貴い一日、神様が経てきた苦痛の因縁を私たちに結んでくださるため
そのような場で天を抱き締め、「一緒に行きましょう。共に闘いましょう。共に行動しましょう」と叫んで立つ人を探すため

終わりの日の7年大患難において、神様がもし、真の父母様とリーダーの指示に従っていく僕のような信仰姿勢を持った者たちを探されるのだとしたら、「どんなことがあっても真の父母様の指示だけに従うように」と語られたはずである。しかしお父様はそう予言されたのではない。

希望が揺れ、信仰の中心が揺れ、み旨を抱き、考えのある者であればあるほど、眺めるあちこちに苦痛を感じると予言されていることを深く考えてみる必要があるのではないだろうか。そして何故そのような状況にならなければ、神様が真の息子娘を探すことができないのかということも。。。

このお父様の予言において最大の焦点は「神様との関係」である。それまでの蕩減時代の信仰姿勢では神様の前に本然の息子娘として立つことはできない。次の記事で私たちが7年大患難をどのように生きるべきかについて語られた後半部の内容を言及する。

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