だいぶ前のことになるけど、GWに家族旅行で関西にいった。(いわゆる「京阪神」)

仕事ではたまにいってたんだけど、それでも、神戸の案件やってたのは5年前。。 5年ぶり。
純粋に観光という意味では約20年ぶり! 案件で日帰り出張だと、観光なんてほとんどできないから。。

まァそれはいいんだけど、ゼッタイ実現させたいと思ってたのが、通天閣から道を渡って、釜ヶ崎に足を踏み入れること。。

今回、それは実現できた。ただ、ちょっと想定外だったのはオイラの「自由時間」に釜ヶ崎を散策するはずだったのが、なぜか家族全員で「横切る」はめになり。。
それはそれで面白い体験だった。(家内と、家内のトモダチは心底ビビっていたようだ)

オイラは、それほど政治的な、とか、深い意味はなくてさ、とにかく、「じゃりン子チエの世界」を体験したかったんだよね。
じゃりン子チエの舞台は、通天閣の真下と思われているふしはあるんだけど、実は通天閣はけっこう遠くにみえている。
すごく具体的にいうと萩之茶屋のあたりなんだ。
だから、オイラは、ぜひとも萩之茶屋あたりから通天閣をながめてみたかったんだ。


ドヤ街はけっこう免疫があってね。。たとえばバイト先の社員さんの奥さんが寿町の飲食店で働いてたり。。寿町はフリーコンサートがあったりなんだりで、けっこういってたり、まァ山谷も。
いや、別にだからなんなのってハナシなんだけどね。
なんでかわからないんだけど釜ヶ崎は「みておかなければならない」ところだったんだ、オイラにとって。
ドヤ街に関わってたのはアオ臭い学生の頃から、その後フリーター時代にかけてぐらいだったから。。まさか40になって釜ヶ崎に足を踏み入れることになるとは。。
40になって「そういうこと」から足を洗っていない自分に驚いたし、なんだか「変わってないなあ」と嬉しくもあったね。

。。なんだか、酔っ払って書いてるからとりとめもない文章になっちまったけど。。