過剰に食べ物を摂取するがゆえに、過剰な運動をしてカロリーを消費しなければならない。
過剰な摂取も、過剰な運動も、どちらも非常にバカらしい。

オイラはダイエットを必要としない人種だけど、もしやらねばならぬとしたら、食べ物は過剰に摂取せずほどほどにして、それでもおそらく、通常の一日の過ごし方ではそれ以上のカロリー消費はできないだろうから、「適度な運動」で摂取したカロリーを若干上回るカロリー消費をする。

それで十分。そうすりゃ、少しずつ体重は落ちてゆくだろう。


日本人(現代人)はとにかく、食べ過ぎ。ふつーに食べていると思っていても過剰摂取だ。
で、そもそも食べなきゃいーじゃん、というハナシをすると、「それがなかなか。。」とか、食べるのだけはやめられないとかあーだこーだとか、とにかく、言い訳をしっかり準備してる輩が多すぎる。

過剰に食べるのを辞められないのであればダイエットなんかすべきではないのだが、過剰に食べるのはキープしつつも、痩せたい、と。。

そのあたりでオイラは思考停止になる。論戦をふっかける意味すらないから、会話は以上終了なんだが。。


オイラが、思ってるだけで口にしないのは、じゃあ、「親を恨めよ!」ということだ。

そういう生活習慣、食習慣をつくったのはアンタの親でしょ。ダイエットに踏み込めなかったり失敗したり、その繰り返しであれば、「こんなふうに育てやがって!」と、親を罵倒してみなさいよ。

実際問題、そういう生活習慣の基礎を作ったのは親なんだから。


で、アナタ、親を罵倒できますか?
できないんだったら、変わったらいいと思う。
変わるのは別に難しくない。アナタが言い訳をすべて放棄する勇気があれば、ね。

でも現代人は誰もが、言い訳をふんだんに用意していないと不安らしい。



親を罵倒できないのであれば、親に対して感謝の気持ちがあるのであれば、健康に生きなよ。
それが親孝行だろうよ。
過剰に摂取して太り気味、なんて状態は決して健康ではない。親はいつまでもコドモの健康を願うものだ。