私が通っているピアノ教室では、毎年７月末辺りに大人の発表会が開催されます。私は2020年から発表会に出るようになって、来年で３回目。
聴きに来る人はせいぜい家族くらいですが、観客はほとんどいなくとも一応500人とか入れるホールに置かれたコンサートグランドで弾くので、発表会があると練習も気合いが入ります。
発表会で弾いた曲は練習回数も必然的に多くなるので、比較的記憶に残って自分のレパートリーになりやすいから、選曲はすご〜く大事
子供の頃に習った曲は今でもちょっと練習すると弾けたりするのに、大人になってからやった曲ってホントすぐに忘れて弾けなくなってしまう。。。
昨年発表会で弾いた、ショパン「別れの曲」は絶対に忘れたくないので、なるべく１日１回は弾くようにしています。今年の発表会時もさることながら、その後練習を続けていてもこの曲を未だにきちんと弾けた感がないので、もう死ぬまで練習かな〜
ショパンさん、22歳でこんな曲を作曲するなんてホント天才すぎですわ。
来年の曲は、ショパンさんのお友達だった19世紀のイケメン肉食男子、フランツ・リスト様の「愛の夢 第３番」。私も19世紀のパリに生まれてたら、一度は若きリスト様のお顔を拝んでみたかった
来年夏の発表会に向けて、一昨日から「愛の夢 第３番」の練習を始めたばかりですが、このイケメンを思い浮かべながら練習すると、ヘタクソながらも１人でウットリ気分になれるんですわ〜
来年の夏まで、練習を楽しみま〜す
