知らない英単語があったら?
知らない単語の意味を調べたい時、P2クラス以上の皆さんならば「英単語マスター1800」を辞書的に使うことが出来ます。
しかし、それだけでは足りないことがあるので、英和・和英辞書があれば理想です。
(購入は決して必須ではありません。)
紙辞書か電子辞書か?
小学生は、「まず紙辞書に親しむ」ことをおすすめします。
出版社は敢えてここではお伝えしませんが、出来るだけ文字が色分けされていて、カラーの絵が沢山載っているものが良いです。多くの出版社は工夫をこらしているので、書店にある辞書で、保護者様とお子様が「これが良い」と思ったものが良いと思います。
電子辞書は、私としては初心者にはお勧めしません。もちろん、電子辞書のメリットはたくさんあります。しかし、デメリットもあります。
電子辞書のデメリット
デジタル機器のメリット・デメリットについては、ネットの買い物を想像して頂くと良いと思います。デジタルは、素早く検索することが出来ます。しかし、目的のものしか目に付きません。
(辞書とは必ずしも関係のないことですが、アルゴリズムにより情報が偏ってしまう可能性もあります。)
一方、アナログ(例えば、お店での買い物)は、目的にたどり着くまでに少々の時間がかかります。しかし、目的以外のものも目に付くので、思わぬ発見があります。
高校生の生徒さん達の中には、最初に表示された意味だけを見てしまい、他の意味や用法、例文まで十分に確認していない場合があります。(そうならないように、高校生の皆さんには、電子辞書の注意点を伝えていますが。)
つまり、紙辞書を使いこなした上で、電子辞書を使用するのは問題ありません。電子辞書は(機種によって異なりますが)音声も聞くことが出来るので、紙辞書にはないメリットがあります。両方の利点を上手く利用すると良いと思います。
ちなみに、博学で知られている芦田愛菜さんが、TVで「子どもの頃、百科事典をよく見ていた」と言っていました。「目的以外のものも目に入ってくるので、興味がわいた」とのことです。
AIについて
AIが急速に進歩しているので、知らない英単語は、辞書の代わりにAIで調べることも出来ます。これからの時代、英語学習に限らず、AI(チャットAI)を活用する機会は、今後ますます増えていくでしょう。
しかし、英語学習においては、紙辞書などのアナログに親しみながら、成長に合わせて電子辞書やAIも上手に活用していくのが理想だと思います。
中学生・高校生の場合は?
後日、中学生・高校生の辞書の使い方について、教室の考え方を共有させて頂きます。
(水野克哉)
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