なんだかんだありつつ、我が家に届いたピアノ。

据え置く場所が無いので、キーボードタイプで、しかも半分に折りたためるものを選びました。

これですウインク

ピアノの鍵盤も本物のサイズとほぼ同じだし、88鍵ありますし、音色は色々変えられる機能も付いています。

わたしにとっては、ノーマルのピアノの音色がどうなんだろう?と気になるところでしたが、満足でした。良かった。

変に機械音的だったら嫌だなぁ・・・と思っていたので。

ペダルは付属品が付いていましたが、別売りのサスティンペダルも買いました。

ペダルはね、必須ですよ。

今回弾いてみて思いました。ペダルが無かったらお話にならないです。

 

楽譜(手嶌葵さんの【さよならの夏】という曲です)も既にゲットしていましたし、脳内的には難しくなさそうだと思っていました。

スラスラこそ弾けなくてもイケルだろうとw

いや、そんなわけなかったよね~笑い泣き

30年ぶりなんだし、そりゃそうだよね。

 

わたしが怖かったのは、自分でハードルを無駄に上げてしまうところなんですよね。

以前、ローラースケートの話を書きましたけど、その再来は嫌だなぁとw

過去記事⇒ローラースケートが教えてくれたこと

 『ローラースケートが教えてくれたこと』小学生の頃、初めてスケートを体験しました。野外のスケートリンクで、正直氷はボコボコしてて滑りにくかったけど、初心者にとってはツルッツルよりは逆に良かったwつる…リンクameblo.jp


そんなにつまづく?!びっくりというくらいに、間違ってばかりだけど気が付くと2時間があっという間に経ってます。

楽譜は見開き3枚なんですけど、なんとか2枚目まで超スローペースなら両手で弾けるようになりました(ミスタッチの嵐ではありますけど)

1週間でここまで出来たから、自分としては上出来ではないかと思ってます。

 

300時間でショパンの幻想即興曲にチャレンジした男性の動画を観まして、

この人の上達ぶりトンデモないなー!!凝視と驚きです。

参照⇒ピアノ難曲チャレンジ!あらき

幻想即興曲は、難曲中の難曲ですから、他の方も挑戦した動画がありそうでした。

でも、わたしはこの方の演奏が好きですね。

何回もリピートしました。

ま、わたしはこんな難曲はチャレンジしようとは思いませんけどw

しかしチャレンジというのは、人を元気にしてくれますね。

 

わたしのチャレンジはちゃんと自分を元気にしてくれたらいいんですけどね。

 

あ、そういえば英語の暗記の方はどうなったかといえば、時々お風呂に本を持ち込んでやっていたので、まあまあ暗記出来ました。でも、まだ全部じゃないや(10日経ったけど)

過去記事⇒やりたいことは向こうから


10日間ちゃんとやってなかったからな。

お風呂にそろばんを持ち込んでひたすら足し算引き算をやっていた時もあったなぁ・・・2年前くらいか。

もうできなくなってそうだなぁ・・・

 

3年前くらいに、職場のスタッフが一気に辞めてしまった時もわたしはその人達に渡すためのプレゼントをひたすら制作していましたw

先日自ら記録用に書いてるFacebookの過去記事で思い出しました。

消しゴムはんこを彫って、300円のランチバッグに押したり、思い出カルタを作ったり。

消しゴムはんこも、急にやりたい!と思い立って、仕入れか?!というくらい消しゴム板を買い込み連日彫りまくっていた。

いつも下手の横好きなんだけど、好奇心だけで突き進む感じでインドア生活を謳歌してきた自分。結局ちゃんと形になることはないまま。ただ、楽しんできただけ。

 

みんなは、何らかの形になるものなのかな。

知識が身につくとか、もっと人様に披露できるくらいに上達するとか。

一つのことをずっと好きとか。

 

ちゃんと一つのことを専門的に(楽しんで)やって、ちゃんと仕事にもして、みんなに頼られて、経験を着実に積み重ねてる人を見たりすると、ザワザワしてしまう。

わたしは、そんなことどうでもよかったはずなのに。

ただ、自分が夢中でゴキゲンでいられれば、そんなこと関係なかったのに。

なんでそんなことが頭をかすめるようになってしまったんだろうなぁ。

誰かに認めてもらいたいのかなぁ。役に立ってると思いたいのかなぁ。

邪魔だなぁ、そういうの。

 

今を、ただ全力で謳歌すればいいってのにさ。

そしてそれは、絶対的に正解であり、とても簡単なようで難しいという事も今年は嫌というくらいに分かったよね。

なんだろう、アリとキリギリスのせいかなぁw

過去記事⇒寓話は比喩のかたまり~イソップ童話と伊曾保物語


固定概念が根強いのかもなぁ。