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一歩一歩でいいんじゃない?

水戸ホーリーホックをまったり応援する管理人のブログ。 サッカー以外の話題もあります。

昨日の大宮戦、最高の試合でしたね~。

相手は首位独走中のチーム。

勝ち点1でも「良し」とするようなチームに勝ったんですからね。

いや~、こういう気分になれるから、水戸サポータはやめられません!


昨日の水戸は前半から雰囲気はあったと思います。

お互いに攻め合う展開は、見ていてスリリング。

水戸がゴール前まで迫りながら、パスを選択して「あぁ~」というのが何回かありましたが、徐々に相手ゴールに迫っていくのが分かりました。

ハーフタイムで流れが変わることがあるので、怖い感じもしましたけが、後半に入ると更に攻勢を強めたのは水戸の方でしたね。

攻守にバランスも良く、球際も強い。

今の順位とは、別なチームが戦っているようでした。


決勝点となった水戸のゴールは「絶好調男 雄斗」。

左サイドを駆け上がった雄大からのセンタリングに対して、ゴール前へ猛然とダッシュしながらのシュート!

ゴール!!

天皇杯と同様、バックスタンドのサポータのところへ駆け寄る選手たち。

今思い出しても、嬉しさがグッとこみあげてきます。


その後、大宮がキレキレのマテウスを投入して、怖いシーンを何度か作られましたが、本間を中心にゴールを守りきり、水戸が勝利しました。


うーん、結果も雰囲気も、今季ここまでの最高のゲームと言えるかもしれませんね。

この「3」は大きい!

この後、栃木戦と岐阜戦が控えていますからね。

良い「弾み」になるのではないでしょうか?


あぁ~、シルバーウィークのアウェイ栃木戦、行きたいな~。

これは家族会議が必要だ!


試合前、空は美しかったですね~
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手前は「青」、奥は「オレンジ」。綺麗に分かれています。
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「歓喜」のバックスタンド。
メインから見ていると、いつも以上に羨ましい光景でした。
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昨日、天皇杯2回戦の北九州戦がありました。

場所はケーズスタで実質、水戸のホーム。

スカパーもBS放送も無いので、この試合を見るにはスタジアムへ行くしかない!

という訳で現地観戦してきました。


水戸も北九州もJ2チーム同士の対戦ということで、ベストメンバーという感じ。
北九州がガツガツくるところとか、リーグ戦と同様に激しい試合となりました。

前半は両チームがお互いの良いところを潰すような感じで、なかなか決定機を作れない展開。ただ、北九州の小松の強さとか、原の巧さとかは怖かったですね~。

で、試合は後半早々に動きました。
馬場がゴール前にあげたボールをフリーになっていた雄斗が先制のゴール(開始30秒?)!
ゴール後にサポータのところへ駆け寄ってくれたところも含めて嬉しかったですね。

2点目のゴールは船谷。
裏へ抜け出し、相手ゴールキーパーより一瞬ボールに触れることが出来たのがゴールに繋がりました。
らしくない(?)、泥臭いゴールが嬉しかったですね。


そして、昨日の試合で個人的に注目していたのは「ソン・ジュフン」。

新潟から怪我を抱えたままレンタルで水戸に来たCB。
「どんな選手なのか?」ずっと気になっていたのですが、昨日のプレーを見た感じでは安定していたと思います。
連携面はよく分かりませんけど、190cmと高さもあるし、今後も試合に使われそうな気がします。

本当は新里とか今瀬に頑張ってもらいたいのですが、そうも言っていられない状況ですからね。


さぁ、これで鹿島が順調に琉球に勝利すれば、三回戦は「茨城ダービー」となります。
公式戦でのガチンコ勝負。

見るのは、とっても楽しみなのですが、それまでにリーグ順位が安心できるところにいると良いんですけどね~。勝負の秋です!

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夏休みに2冊読めたので、今月は4冊。

良いことなのか、悪いことなのか・・・。
まぁ、子供が病気になったので、しょうがないか!



2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1664ページ
ナイス数:56ナイス

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最近の東野作品に比べるとトリックやストーリーに強引さを感じたり、ありがちな舞台設定に古めかしさを感じたりしたが、ポイントに挿入されているピエロ人形視点が斬新で十分に楽しめた。最後に「後味の悪さ」を残すところにこの作品の奥深さを感じた。
読了日:8月26日 著者:東野圭吾
かばん屋の相続 (文春文庫)かばん屋の相続 (文春文庫)感想
作者十八番の銀行関連の短編6作品。短編ということもあり、割とあっさりとした感じだが、中小企業の資金繰りの苦しさがキリキリ伝わってくる作品が多く、内容は実はヘビー。お勧めは表題作の「かばん屋の相続」で、池井戸らしさが一番出ている作品で爽快。
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光圀伝 (下) (角川文庫)光圀伝 (下) (角川文庫)感想
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読了日:8月14日 著者:冲方丁
光圀伝 (上) (角川文庫)光圀伝 (上) (角川文庫)感想
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読了日:8月12日 著者:冲方丁

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