子連れで音楽フェスを楽しむために大切な3つのこと | 「誰かと比べない!ありのままを楽しむ子育て」ベビーマッサージ&子育て相談“Step by Step”~東京・文京区

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赤ちゃんもママも十人十色。みんな違ってみんな素敵です!ベビマ教室と子育て相談・傾聴ルームを運営しています。子育て支援、発達特性のある娘との日々を綴っています。

5/28(日)、2年ぶりにグリーンルームフェスティバルに行ってきました。

会場は横浜赤レンガ倉庫です。


 

 

海が見える素敵なロケーションとおしゃれな人が集まるイメージのフェスで、初めて行った2年前はフジロックのがっつりロック派の我が家に合うのか?!とドキドキでしたが(笑)、チルな雰囲気が気持ち良くて、また来てみました。

 

 



 

ネバヤン(never young beach)→ORANGE RANGE→ハナレグミ→OAU→東京スカパラダイスオーケストラ、と見たかったアーティストを堪能!

娘と一緒にORANGE RANGEとスカパラでタオルを回し、海風にのって聴くハナレグミの「サヨナラCOLOR」は最高でした!






久しぶりに歓声もOKで、ライブの一体感を思い出し、自由に音楽を楽しめることに感謝 。日々の疲れが癒やされました。




 

子ども連れの方もたくさんいましたよ。

グリーンルームは都市型フェスでステージ間の移動も楽ですし、再入場可なので、雨が降ったり、ちょっと休みたいときは一度会場を出て赤レンガ倉庫で休憩したり、ご飯を食べられたりしますので子ども連れでも参加しやすいですね。

小さな子が音楽に合わせてリズムをとって踊る姿はかわいいですよね。

 

思えばうちの娘も2歳10か月で初めてフジロックに行きました!

今でこそ子連れで音楽フェスに行くことは珍しくはないですが、その当時、フジロックはキッズエリアがあったとはいえ、まだまだ少数派だったと思います。

 

でも、独身の頃から何度もフジロックに行っている夫が、あの大自然の特別な空間に子どもを連れていきたいというのが夢だったらしく、2歳でフェスでデビューをしました(笑)

 

フジロッカーの皆さんは子連れの私たちもとても優しくて、娘を乗せたベビーカーが泥のぬかるみにはまってしまったときには一緒に押してくれたり、娘が躍っているときには娘を囲んで輪になって一緒に踊ってくれたことを今でもよく覚えています。

 

あれから17年、コロナで行けなかった時以外は毎年行っているので、娘もフジロッカー歴16年になりました。

 

そこで、これまでの経験をもとに、子連れで音楽フェスを楽しむために大事なことやちょっと気を付けた方が良いことを紹介したいと思います。

 

 

子連れで音楽フェスを楽しむために大切な3つのこと

 

 

1.子どもに合わせた無理のないスケジュールを組む

 

子どもの年齢にもよりますが、子どもに合わせたスケジュールを組みましょう。

フェスですし、せっかくなのでたくさん見たい気持ちもわかります!

でも、特に野外フェスは天候によって体力を消耗しますし、夜の時間帯のライブは夏でも気温が下がったり、人が増えてきますので無理は禁物です。

我が家も娘が小さいうちはヘッドライナーが始まる前に帰っていました。

一番の目玉を見ずに帰るのは無念でしたが(笑)

 

 

2.スピーカーの前には行かない。音量に気をつけ、場合によっては防音イヤーマフも使ってみる

 

フェスの場合、横の方からスルスルと前の方に移動できたりします。ただ、ちょうどステージの両サイドに大きなスピーカーがあることが多いので、前に行けたのは良かったけれどスピーカーの近くということもありえます。

場合によっては防音イヤーマフの準備をしておくと良いと思います。

耳を守ってくれるはもちろん、大きな音にびっくりしてしまう子どもの不安を取り除くことができますよ。

 

 

3.お互い様の気持ちで楽しむ

 

ライブ中、もし子どもが泣いてしまったりぐずりだしたら、その場を離れて人の少ない場所に移動しましょう。

先程も書きましたが、子連れでのフェス参加の方々は増えてきて、周りも優しく、微笑ましく見てくれる人も多いです。

ただ、やっぱりライブ中に子どもの泣き声などは気になります。

フェスを子連れで楽しむ権利があるとともに、子連れではない人がフェスを楽しむ権利もあります。

みんなが快適に過ごせるよう、お互い様の気持ちを持って参加してほしいなと思います。

 

 

以上です。

少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!

 

これから夏フェスの季節ですね。

子連れで参加するからこその楽しみ方があると思いますので、ぜひ素敵な家族の思い出を作ってくださいね。

我が家も次は7月のフジロックを楽しみにしています。