先週の母の日。
娘が手作りのドライフラワーをプレゼントしてくれました。
学校でこの日に向けて作ってくれていたようです。
娘もずっと『ワイヤートレーニングを頑張ってる!』と言っていたので、ちゃんと形になって少し誇らしげ。
そんな表情を見るのは親として嬉しいものです。
先生の話ではドライフラワーを子どもたちがもっと上手に作れるようになったら、いずれ商品化して仕事にしていきたいとのこと。
学校の母体は福祉施設なので、福祉就労とまではいかなくても、少しでも子どもたちの自立の足しになっていくといいな。
きっと私だけではなく、娘のお友達のお母さんたちもこのブーケを受け取って喜んでいると思います。
子どもたちには、
自分が作ったもので誰かを喜ばせることができることを感じてほしいですね。
障害や特性があっても、
自分の思いをうまく言えなくても、
心には大切な人を思う気持ちがあります。
私も綺麗なドライフラワーと共に、
娘からそんな気持ちを受け取り、嬉しい母の日になりました。
それにしても、カードも書いてくれたのですが、メッセージに衝撃が!!
『いつまでも元気でいてください』って。
勝手な印象ですが、この言葉は自分の中では祖父母や高齢になった両親に贈ってきたものだったので一瞬ビックリ。
でも、自分の歳を考えるともう違和感ないはずですね(笑)
娘のおかげで「母」になれたことに感謝して、また頑張っていきたいと思います。