子どもの問題行動。親が言ってはいけない言葉とは? | 「誰かと比べない!ありのままを楽しむ子育て」ベビーマッサージ&子育て相談“Step by Step”~東京・文京区

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赤ちゃんもママも十人十色。みんな違ってみんな素敵です!ベビマ教室と子育て相談・傾聴ルームを運営しています。子育て支援、発達特性のある娘との日々を綴っています。

子どもとの関わりで大切なこと。

 
子どもが問題行動を起こした時、
その行為や行動についての注意をし、
子どもの人格までは否定しないこと。
 
娘は赤ちゃんの頃から情緒不安定でした。今だに気分の波があり、寝起きで泣いたり、思い通りにならないときに大声を出したり、癇癪を起こしたり…。
 
そんな時は私も本当にイライラしますが、
『〇〇ちゃん(娘の名前)のことは大好きだけど、
 
泣くとママは困るな。
今は静かにしてほしいな。
なんで泣いているか教えてほしいな。
どうしたいか口で言ってほしいな。』
 
など、とにかく娘のことは絶対的に大好きと言うのを前提として、
 
ママは困っている、
こうしてほしい、
 
と言うようにしています。
 
 
『泣いてばっかりで本当に嫌な子ね』
『〇〇ちゃんはいい子なのに、それに比べて〇〇は…』
 
ついつい感情的になってしまう気持ちもわかるのですが、
人格の否定は、子どもの自己肯定感を下げてしまいます。
気をつけていきたいですね。