どうもバレットです。
本日は中国輸入ビジネスの注意点を何点か書いていきたいと思います。
中国輸入の注意点とは？
・偽物
・品質
この2点が最大の注意点と言えます。
そもそもお国柄で皆さんもある程度は中国という国が
どのような国かとはご存じだと思います。
おそらくそのままのイメージと言っても過言ではないでしょう。
偽物は当たり前にあると思え
初心者の方ならば、いったい何が偽物なのか？
これすら分からない状態でスタートをしている方も多いのではないかと思います。
しかしこれはかなり危険だと言う事です。
現在、Amazonの日本人出品者の中でも偽物を売っている方はいます。
気付いていないのか、分かっていても売上の為に出しているのか。
確かに偽物は売れます。
よく聞くのが海賊版のDVDなどで逮捕されている人、ブランド品のコピーを売って逮捕されている人などいます。これと同じ事なのです。
分かりやすく言うと
・キャラクター類
・ブランド品
例えばコスプレ系はほとんどがアウトなのです。
流行っているアニメの主人公の衣装などは完全にアウトですね。
そもそもコピー品の線引きがどこなのか？
ここは決まっていません。
特にアパレルに関しては非常に難しいところではあります。
裁判の結果としても色々だという事です。
ただし、皆さんが知っているグッチやルイヴィトンなどは関税に類似の商品が届いた際に知らせるようになっていますのでニュースなどでもよく逮捕されたりするケースが多いです。
また象徴的なロゴがあるので類似かが判断されやすい事にもなります。
それでは中国輸入で偽物を見極めるには？
これはロゴや著作権などを侵害しない商品を輸入する事です。
コスプレなどは論外です。
特によく目にするのはマリオやルイージの帽子。
これも特に摘発はされていませんがアウトです。
またロゴが入っている商品などはしっかりと日本に代理店などがないかチェックする必要があります。
アパレルなどはタグの部分にほとんどブランドロゴを入れていますので確認する必要があります。
このように、これ売れそうと思っても必ずしも仕入れていいというわけにはいきません。
販売する以上はしっかりと商品の下調べを行う必要があります。
偽物を売っていてすぐには逮捕などはされないかも知れません。
しかし後で必ず代償は返ってきますので偽物には絶対に手を出さないようにしましょう。
中国輸入の注意点品質は？
そもそも日本という国はとても品質のよい国です。
日本製と言えば世界に誇れるほどの品質ではないでしょうか。
その基準があるゆえに、やはり中国製となると品質は落ちます。
家電カテゴリーなども使ってすぐに壊れた。
アパレルも届いたら糸がほつれていて縫製が雑など。
これは当たり前にある事です。
特に個人で仕入れができるところに関しては当たり前として捉えておく必要があります。
しかしながらメリットとしてはお伝えしているように
価格が安いという事です。
特に初心者としては売る力がまだまだなので価格で勝負ができるという事はとても強みなのです。
仕入れを行う際に一度しっかりとその店舗の商品を一度輸入して品質を見る事はとても大切です。
品質が悪ければ売れても返品や悪いレビューを書かれて、せっかく売れると思ったのにその後売れなくなる事もしばしばあります。
品質に対する対応策
皆さんは今着ている服や日常で使用している物がすべて日本で作られている物ではありません。
もちろんほとんどが中国製なのです。
それでは何故こんなにも違いがあるのか？
それはOEMと言って中国の工場で自社の製品として商品を作る事です。
これで品質を向上させるのです。
もちろん少しハードルは高くなりますがイイものをお客様にお届けできるという事にもなります。
ここに到達する為にも最初の品質を自分の目でしっかりと確認しましょう。
特に故障などをしてお客様に迷惑がかかる商品ならば一度、自分自身で使用する事もオススメします。
まだまだ細かい注意点などはありますが中国輸入をする際に特に注意する点を解説しました。
より注意する点などは更に細かく書いていきます。