英語の解説 | ステップ塾長の「スモールトーク」

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いつものように「朝食セット」を食べた後、喫茶店へ。

ここでいつもと違うのは「スポーツ新聞」も読まずに、本日解説予定の「数・理・社」の問題とにらめっこ。


数学は最後の問題でまたいつものように、「あ~分からん」、とよく問題を読みもせずに投げだす子が出てくるでしょう。

問題さえじっくり読めば「単に三平方の計算」だけで出来る枝問もあるのに・・・


社会では「時差の計算」を何度も何度も説明しているにもかかわらず出来ない子がいる。

縮図から実際の面積を求める計算も・・・説明し飽きたほどなのに。たぶん・・・


本州と四国を結ぶ橋、「三路線」を地図上で結ばせると面白い。

まず、まともに結べる子がいませんから・・・(涙)


今日から中3生のみの「冬期講習」なのでちょっと楽になった。

昨日、ちょっと「カツ」を入れてみた。

英語の解説中に本文を目で追わないで「ぼや~ん」としている子がいる。

本来はそういう子のための解説なのに、逆に出来る子が必死に食らいついている。


"ほら!解答解説を渡すから自分で○付けしてみろ。どうせ本文訳なんか目もくれずに、○付けて、はいっ何点でした!で終わりだ。おまえらの勉強はそんなもんよ・・・

それで成績を上げたい?そんなもんで上がるわきゃないんじゃ!"


し~ん・・・・・


いきなり全文を日本語調に訳そうとするから分からなくなる。

前から順番に小刻みに訳していくからそれを後で日本語に直せ!

いくぞ・・・

・・・・『○○君、今のを日本語に直してみろ』

『ほら、ちゃんと日本語になったじゃないか』


例えば、I go to school.の「school」が書けないとする。

その時は、I go to 「学校」.でいい。今はそれでもいい。

書けない単語は「日本語でいい」から英文の中に「漢字」で書いておけ!

文型さえできていればいいから、文型に沿って「日本語」で書いとけ・・・などなど。

「私は」「名付けた」「その犬」「ミケ(笑)」でいいから、後は単語力の問題だけだ!



昔こういう子がいた。

I get up at ろくじはん.(笑)


それでいいから!

本番までに仕上げてあげるから・・・


先ほど中2の個人指導している子から電話が入った。

「今日は休ませてもらいます。明日からまたお願いします!」

そら、疲れるでしょうよ。

今まで自宅学習を1分たりともやっていない子がいきなり連日4時間ですからね。


よしっ。

じゃ、今日は中3生をたっぷり可愛がってやりましょう!