内藤忍の「好き」を極める仕事術
去年の12月に買って積ん読状態になっていた本。
急に読みたくなった。
好きなことをやるのが幸せだ、とかいうそんなレベルの甘い主張ではなくて
成果を出すにはどうしたらよいかということを考えていくと
好きなことをやった方がいいですよ、ということを言っている。
10年やればいっちょまえになれるだろうけど
続けるには根気がいる。
好きならば、続けるのが自然であり、根気など不要だ。
今まで読んできた本や聞いてきた話の中にも
そういう話は多かった。
好きなことをやって成功する可能性は、割と高いんじゃないか、と、思っている。
それから、何があっても動じずやっていく人を
「淡々メン」と呼ぶのはおもしろい。
運のつき
これは夏休みに買った本。
豊橋の精文館書店で店員さんのおすすめとして紹介されていたので買ってみた。
読んでいて、理解できないこともあるけど
たいがい、「ああ、そうだよなぁ」としっくりくるからか
読んでいて気持ちがよかった。
考えごとをすると、いつも人から遅れてしまい
それでいていつまでも考えている。
人生を一言で表すと「所を得なかった」という。
そして世間が大の苦手だったという。
そんな人でもやっていけるんだな、というのが強く印象に残っている。
バカの壁も、もう一度読み直してみたくなった。