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おはようー！

ステップあやです。

この記事では、

今丁度、

✅回復の波が、回復の波と思えなくて

治すための一歩が無駄な気がして、放り投げてしまいたい時期にいるひとや

✅治すことに疲れて何もしたくない

って思う自分はもう治らないんじゃないかって不安になってる人、

そして、

✅〇〇したら「すぐに・わかりやすく・大きく」変われる治し方をネット検索したり、そういう効果をうたうsns上の高額サポートにお金を費やし続けてボロボロになっているひと

そんな声がたくさん届いているので、そういう方に読んでみて欲しい記事を、この記事の最後のリンクつけて紹介しようとおもいます。

ーーー

私、ひとつ前の記事に

摂食障害の克服は

短距離走ではなく
長距離走だよ

って書いたけれどね、

その意味は、もちろん

治すって、治るまでずっとずっと

苦しいまま走り続ける

って意味じゃないよ💦。

長距離走だからこそ、

ダッシュでペース飛ばして走ってたら続かないのは自然なことだから

ゆっくりでいいんだよ、ってことが一つと、

長距離走だからこそ、

疲れたら途中で休むのも、治す気ないとかダメなこととかじゃなくて、
それをするから、また進めるときが来るんだから、休んだっていいんだよっていうこと。

もちろん走るってただの例えなので

そのイメージが苦しかったら

歩くって例えてもいいよ。

とにかく

ゴール

＝摂食障害の食行動の症状と

心の苦しい症状が

楽になっている状態だとして

（※↑心を抜かして食行動だけが良くなってる状態がゴールだとは誰も思えないと思うので、私はそうイメージしてる）

その意味でのゴールまでずっとずっと、苦しいまま走ったり歩いたりすしてないと治らないのかというと、そうではない。

ただ、苦しい時は、ある。

なぜなら、摂食障害やその他の依存症や鬱の回復もそうだけど

右肩上がりにどんどん治る

。。わけじゃないからだよ。

依存症の症状は、

繰り返しながら治るもの。

またやっちゃった＝意志の弱さ、じゃなくて、

またやっちゃった、を繰り返すのも

”回復”に組み込まれているの。

そして、治そうって思って

何かひとつやったら、わかりやすく、すぐに治るとかじゃないよ。

ひとつ何かしたところで何も変わらないようなことでも治るために必要なこと（※注）をコツコツ続けているうちに

ふっと、あれ、気づいたらラクになった、、って気づくときがくるの。

（※注）食べることだけじゃなく、辛いコミュニケーションや生き方を変えること、人によっては環境からかえないといけない場合もあるけど（虐待されながら、自己肯定感上げるって難しい）、いずれの場合も、何かやった➡わかりやすく今すぐよくなる、って治り方じゃないのは当たり前で、でもその積み重ねで変わっていきます。

そして、

そのいい波がいったんきたら

それがずっと続くわけでなくて

また良くない波がくるのも

”治ってないから”でも”治らないから”でも”意志が弱いから”でもなくて、

治る、治すってそいうもの。

その悪い波も続くわけじゃなくて

その波を、回復のための指針と捉えてできることをしていく。

そんな大小の波を繰り返しながら

全体みたら、ラクになっていることに気付く、そんな治り方だよ。

下向きの波がくるとどうしても

逆戻りしたように感じてしまうけど